第133話 王二朗と将哉 7

文字数 3,791文字


 ※


 萌ちゃんは俺を真っ直ぐ見据え、語り始める。

 竜王さんとの関係を全て話してくれるそうだ。

俺達はね、昔っからの付き合いでさ、そりゃもう小さい頃よりも小さい……

記憶が定かじゃない時代から一緒らしくて、


もしかしたら、生まれた頃から一緒だったのかもしれん。

俺が覚えてるのは、既に俺の両親はいなかった。

どこでどうなったのか。それすらも知らないし、教えてもらった事など無かった。


スタート地点から将哉の家にお世話になる、ただのでかいガキだった。

……なんだか最初から、重い話だな。

ガキの頃は良かった。

将哉もそんな捻くれた奴じゃなかったし、とても素直で優しいヤツだったんだけどな。

それに将哉の両親だって同じ入れ替わり体質だし、俺にも優しくしてくれたよ。

今でも覚えてる。小学校4年。

冬休みが終わって始業式の日だ。


俺達の人生は別次元へと一気にワープしちまった。

…………

あいつの両親がね、突然帰って来なくなったんだ。


まだガキだった俺や将哉はどうする事もできず、ただひたすら両親が帰ってくるのを待っていた。


他に頼れる人間などいない。

俺達にとっちゃ将哉の両親は、生きる為には絶対必要だったんだ。

どうして両親が突然……

未だにわからない。

調べる手立てなんてあの頃の俺達には無いし、今でも情報は無いか探してる最中だ。


俺や将哉は「何か事故に遭った」とか「やむを得ず戻れなくなった」その程度しか考えられない。

あいつの両親は俺達をイキナリ捨てるような人じゃない。絶対に!


 萌ちゃん……

 その口調からも分かる。

 

 竜王さんの両親は本当に良き親だったのだと。今でも信じてる。

 その気持ちがそっくりそのまま俺の心へと入って来た。

両親が急に不在になった。そりゃもう家には住めなくなるのは当然だ。

連日知らんおっさん達が紙切れを持って押し寄せてくるし、俺達はまだ小学生のガキなのに。


二人で飯を食うにも必死なのに、金もねぇし、ついに電気やガスは止まっちまう。

そんな俺達は、なんとか学校だけは登校して、給食だけで暫くは凌いでいた。


やがて、それも先生やら生徒に指摘され、学校も行けなくなる。

「お父さん達はどうしたの?」って、こっちが聞きたいくらいだぜ!

これ以上は住めない。ならどうするか?

出て行くしかない。この家を。


必要最低限の物だけ持って、俺と将哉はあても無く街を彷徨い始めたんだ。


とはいえ、家の近所だけどな。

もしかしたらあいつの両親が帰ってくるかもしれない。そんな淡い期待をこめて……


 ダメだこんな話。洒落にならない。

 そんな小さい頃から、竜王さんと萌ちゃんはずっと二人で……

 そんなガキが夜の街を彷徨ってたらポリ捕まっちまう。

 何度も補導されたが、親に連絡を取ろうにも取れない。


 最初は素直に応じてた俺らも、ずっと拘束されるからさ、ポリがちょっと油断した時に逃げ出したりしてね。その頃からポリには過剰反応しててさ、逃げ出してた。


 夜の街。逆に子供が学校に行く時間などは危ない。

 確実に職質されるからな。


 それが分かると俺達は、家の近所から少し田舎の方へと移動したんだ。 

 しかし。将哉も俺も体力は限界。金も無いしずっと空腹だった。


 冬の寒い日。俺達は人気のない廃屋みたいな場所で寝ようとしてたら、そこの持ち主のじいさんが俺達を見てさ「家に来なさい」って言ってくれたんだ。


 あの時のじいさんの顔は忘れられないぜ。

良かった……

あの日、マジで助けてくれなかったら凍えて死んでたんじゃねーかって思う程寒かったからな。


じいさんが住んでた家には、ばーさんもいてて、俺達の素性を聞く前に豚汁振舞ってくれてさ、

将哉も「あの日の豚汁最強」って言ってたからな。


その後、じーさん達に訳を話すと、将哉の両親に付いても調べてあげるって言ってくれて、俺達は本気で喜んだ。


これで……俺達のサバイバル生活は終わるのだと。

だけど……良かったのはココまでだった。


俺達を待っていたのは、この特殊体質による洗礼と言うべきか……

普通の人間からすりゃ、とても珍しい存在なんだって、改めて思い知ったわ。

…………

 特殊体質による洗礼。

 どう考えてもこの先の話には、入れ替わり体質の為に酷い体験をしてきたのだと、すぐに想像できた。



 ※


男や女に変わる。普通の人間じゃ考えられないらしい。

最初の内は爺さんや婆さんも珍しくて、ビックリしてたし、さほど気にしていなかった。


それに、俺達を自分の子供のように可愛がってくれて、俺達の親が帰ってくるまで世話してくれるとも言ってくれた。本当に良い爺さん達でね……


だけど……そんな俺達を理解してくれるのは、この二人だけでさ、

近所の付き合いもあるから、俺達の特殊体質は近所の人間に知れることとなった。

こりゃ、爺さんや婆さんは悪くない。しょうがないことだと思う。


知れるだけなら良かったけどな、やっぱり俺達の身体は……

普通の人間にとっては、とんでもなく価値があるものらしい。


特に。将哉は近所の大人達に可愛がられていた。

分かるでしょ。あいつ。女になりゃ可愛いからね。

…………

世の中良い人間だけじゃない。その頃よ~く勉強したよ。

ついでに。とんでもない変態野郎もいるって事も分かった。


俺達にお菓子や、飯食わせてもらったり、普段はいいおっさんだったのによ。

途中から冴子ばかり可愛がって、よく連れて行かれそうになった。

そんな……

その頃の冴子は弱くてね。

男でも女でも、ただのか弱い子供だった。


俺と離れるのを極度に恐れて、ずっと俺と一緒にいないとダメなヤツだった。

あの頃の冴子は本当に可愛かったなぁ……


俺からずっと離れないんだぜ? 

今じゃ考えられんくらい甘えん坊だったんだ。

そんなある日。

俺が目を放した隙に、冴子がおっさんに連れ去られたんだ。


心当たりがあった俺はすぐに気づいて、おっさんの家に突撃したけど鍵が掛かっててね。

中からは冴子の叫び声が聞こえた時、俺はマンションの反対側からよじ登ってベランダから侵入した。


案の定。変態親父は冴子に何かしらやろうとしててさ、俺はベランダのガラスを植木鉢でカチ割って中に入り、そのまま変態親父を殴りまくった。一分でも遅れちゃ危なかったぜ。


その頃でも俺は小学生なのに160くらいあったから、大人と互角に戦えた。

親父をボコって冴子を救出し、家へと帰ったんだが……

…………

いつもの爺さんや婆さんの顔が違っててね。

明らかに俺達が悪さをしたかのように怒られちまってさ、意味が分からなかった。

挙句の果てに、出て行けといわんばかりな対応に、俺達はその家から追い出されたんだ。

どうして? お爺さん達は二人に優しかったんでしょ?

それなのに……

さぁ。色々と大人の事情があったんじゃないかな?

今思えば、冴子は「売られた」んじゃないかなって予想してる。


真実は分からん。だけど俺達は追い出されたのは事実。

爺さん達のことを考えるよりも、俺達は明日を生きなきゃならなかった。

 再び家を失ってから数日。忘れもしない大雪の日。

 深夜のコンビニの横で俺達は休んでた。


 俺がさ、たまたまトイレに行ったんだ。

 ついでに。その時中々排泄作業が難航しちまって、10分ほどかかっちまった。


 そんでコンビニから出てきたら、将哉はいなかった。

ええ?

俺はすぐに将哉を探し回ったが見つけられなかった。

あの時の俺はずっと探し続けた。



だけど将哉は見つけられず、いつの間にか4年も経っちまった。

4年?
そうですよ。そこから4年。すっげー長かったぜ。



 ※



長い4年間だったな。ほんと。

そんな将哉とは偶然、街で再会してね。向こうはさ「おお、久しぶりだな」とか軽いノリでやんの。

ふざけてるっしょ? こっちは血ナマコで探してたって言うのに。

昔を懐かしむように、喋ってたのはいいんだけどさ……

将哉はもう昔のような、可愛い性格なんて1ミリも残ってなくて、とんでもなく危険な思考の持ち主に変貌していた。

連れ去られてから4年間。

あいつに何があったのかは、あまり教えてくれないんだ。


だけど、大体予想は付く。

色々と大変な目に遭ってきたんだろうなって、すぐに思った。


「普通の人間がクソ憎い」って聞いたとき、俺も激しく同意しちまったもんだ。

 その気持ち。凄く分かる。


 俺も中学三年の頃は普通の人間が憎くて仕方が無かった。

 蓮で夜な夜な出かけては、不良グループを見つけ次第ケンカしまくってたからな。


 この入れ替わり体質のせいで……

 いつもそう思いながら、ヤンキーをブチのめしていたんだから。

楓蓮さん。あいつはね……悪いヤツじゃないんだ。

冴子がどんなに悪さをしても、外道な行いをしたとしても、誰からも信用されなくても、俺だけは……あいつの味方でいてやりたい。って……

それと同時に、これ以上、人様に迷惑を掛けるというのなら……

俺が責任持って、あいつを葬ろうと思うんだ。


今の状況。あいつの両親が知ったなら、きっと同じ事しようとするんじゃないかってね。

それが。将哉の両親に対する償いっていうか……

俺がやらなきゃならん。そう思うんです。

……分かった。

萌ちゃんがそう考えてるなら。俺も協力するから。

ありがとうございます。

じゃあ、将哉と4年ぶりに再会するまでのお話もします。


あなたには……俺や将哉の全てを知っておいて欲しい。

 俺はなんとなくそう思ってたんだ。

 萌ちゃんはやっぱり、将哉のことを心の底から憎んでるわけじゃないんだって。

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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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