第30話 … 味 が わからない …(美味しくないッ★)

文字数 462文字

        ◆


 ストレスや高熱が続いて、
 舌や味覚が麻痺したり、
 食欲を忘れている人、向け。


        ◇


・椅子に座って背もたれに寄りかかります。

・両手をかるく握り、人差し指~小指までの
 第一関節(節)と第二関節までを使って、
 頬骨の下の段差からアゴ骨の縁までの間を
 ぐりぐり、ごりごり、もみたおします。

(最初のうちは、けっこう痛いです★)

・1分くらいもんだら、
 アゴを限界まで開けて
 深呼吸を3回。

・アゴは限界まで開けたまま、
 舌の先だけ伸ばして、上アゴにつける、
 を3回。(最初は届かないです。)

・アゴは戻して、口は軽く開けて、
 舌の先を口の外に出して、
 カメレオンのように、うんと伸ばし、
 素早くしまう。を3回。

・口を閉じて、舌の先を上アゴにつけて、
 なるべく大きな円を描きます。
(3回 + 逆回りも3回。)

・アゴを大~きく! 開けて、戻して。を
 3回くりかえして、深呼吸して、終わり。


        ◇


 ちょっと時間のあるとき。
 各食前、お茶の時間、眠る前。
 疲れたり、
 いらいらした時に。


        ◇
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