クラス分け

文字数 562文字

1時間くらいの入学式が無事終わり3人は自分のクラスが書かれた紙を渡されてそれぞれ移動するように指示された
(まさかな、幼稚園から中学までずっと3人クラスが同じだったが、さすがに高校はちがうだろ)
お!よう
うっわww

またかよww

なんか運命を感じるよ、

まあ今回に限ってはお前らと同じクラスでマジでよかったよ、、助かった

確かに、男子校初めてだし不安だからな、、
新入生あるあるなんだけどさ、最初クラス葬式みたいに静かだよなwwwww
まあ、そりゃそうだろ

でも俺たちみたいに友達同士で入学したのか知らねーけど、普通に話している奴らもいるな

どんな話してるんだろうね


3人は無意識に耳をすまして聞いていた
男子校ならではの話なんだけどさ、この学校ホモめっちゃいるらしいよ

しかも、すね毛フェチとかいろんな種類の奴らがひそんでる

あ~そんな話よく聞くな~、だって男目的に男子校入学するホモも結構いるらしいしな。

もしかしてこのクラスにもいるんじゃね?ww

やめろよ~w

俺はノーマルだからそういうの無理だわwwww

そういえば部活にもいるって話聞いたことあるから気を付けないとな


・・・
・・・


・・・
3人は顔を見合わせてこう思った、

とんでもねェ学校に入学してしまったと

と、とりあえず放課後は俺んちで会議だな
お、おう
そうだね
こうして3人はタツヤの家に向かったのであった
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登場人物紹介

タツヤ

一応主人公的なキャラ

高校受験で失敗し滑り止めで受かっていた男子校に入学するはめになってしまった。

ジュン

タツヤ、ヒロシの幼なじみ

受験に失敗しタツヤと同じ男子校に通っている



ヒロシ

タツヤ、ジュンの幼なじみ

彼も同じく受験に失敗しタツヤたちと同じ男子校に通っている

新垣先生

タツヤ達のクラスの担任の先生

年齢は25歳

クラスというか学校のオアシス的な存在

女子校の鈴木さん

電車の中でタツヤ達とあった女子校の生徒

タツヤの姉貴

趣味は女装した男を見ること

川田君

タツヤの小学生からの幼馴染で現在は共学の高校に通っており軽音部に所属している。

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