第55話
文字数 537文字
朝五時にいったん起きて着替えた。
それからえんえんとへんな夢。
覚えているのは、私はまたどこかに泊まって、なかなか素敵なコテージなのだけど辺鄙な村で、村おこしをしようと人が集まって話しあっている。
私は母屋でシャワーを借りたいだけなのに、オーナーらしい一家の兄弟が、一階をキッズルームにしようと言っておおいに盛りあがっていて、私は
「それでお客は増えないと思うし、壁とかいたみますよ?」
と、おずおず言ってみたけれども誰も聞いていない。
突然そこへ役所の人が来てチェックが始まり、消火器などではなくなぜかヘッドホンがないと言ってオーナーのお兄さんが叱られそうになる。
私はとっさに自分の私物のヘッドホンを「ありますよ?」と言ってみせ、それがかなり小さいヘッドホンだったので、イヤホンなのかヘッドホンなのかもめて最終的にヘッドホンだということで落ちつき、一件落着した。
その後、ミヤザキさんと台詞の読み合わせ。
ミヤザキさん、どこから出てきたのか。
そうそう、途中、お兄さんたちが何か演劇事典を作るんだと言って、一作品一ページみたいなぶあつい本を作っていくので、私も手伝ったのだけど、おかしいのは本が先にあって、そこへ記事を刷りこんでいくから、やりにくいことこの上ないのだった。
それからえんえんとへんな夢。
覚えているのは、私はまたどこかに泊まって、なかなか素敵なコテージなのだけど辺鄙な村で、村おこしをしようと人が集まって話しあっている。
私は母屋でシャワーを借りたいだけなのに、オーナーらしい一家の兄弟が、一階をキッズルームにしようと言っておおいに盛りあがっていて、私は
「それでお客は増えないと思うし、壁とかいたみますよ?」
と、おずおず言ってみたけれども誰も聞いていない。
突然そこへ役所の人が来てチェックが始まり、消火器などではなくなぜかヘッドホンがないと言ってオーナーのお兄さんが叱られそうになる。
私はとっさに自分の私物のヘッドホンを「ありますよ?」と言ってみせ、それがかなり小さいヘッドホンだったので、イヤホンなのかヘッドホンなのかもめて最終的にヘッドホンだということで落ちつき、一件落着した。
その後、ミヤザキさんと台詞の読み合わせ。
ミヤザキさん、どこから出てきたのか。
そうそう、途中、お兄さんたちが何か演劇事典を作るんだと言って、一作品一ページみたいなぶあつい本を作っていくので、私も手伝ったのだけど、おかしいのは本が先にあって、そこへ記事を刷りこんでいくから、やりにくいことこの上ないのだった。