【もう終わった】筋肉講座やったんすよ

エピソード文字数 1,143文字

マンガ新連載研究会と東京ネームタンクで、筋肉講座ってのをこないだやったんすよ。


正式名称は「現役医学部教授が講義する 見て・触って・理解する筋肉美術解剖講座」っていうですね。


実はですね。

漫画家の人って、筋肉大好きなんですよ。


いや、みんながみんなか分からんけど、今まで組んだ漫画家に「どういう絵を描きたい?」って聞いたら、「かわいい女の子」とか「イケメン」とかじゃなくて、みんな、


「筋肉描きてええぇ~~~」

「ムキムキの男を描きてえぇ~~~~」


っていうんですよ。

おれとか、絵は描かねえんでよく分かんねえんすけど、なんか絵描きの人は筋肉が好きみたいなんですよ、なんかね。
というわけで、開催されたのがこの筋肉講座。

ヌードモデルをしてくれた空手家おじさんをじっくり見ながら、医学部教授が筋肉や骨について説明し、みんなでおじさんの筋肉を触りながら、人体の構造を理解していく、という実にガチめな講座だったんですよ。

が! そこで問題になったのが、動画配信。

ヌードモデルの空手家おじさんを動画に収録するわけにもいかない。

けど、オンラインサロンだから、動画でも勉強できなきゃいけない。

なんとかしてヌードモデルっぽいものを用意せねばならない……!


そういうわけで、われわれが取った手は……

全身タイツ(おれ)
現地参加した人たちはヌードモデルの空手おじさんを見て、動画で見てる人たちはおれの全身タイツ姿を見るという。


…………格差を感じますね。

特に問題なのが、最後に行われた「ムービング」で、モデルの空手おじさんが空手挙動を行いながら、ゆっくり動いてくれるので、それをみんなスピーディに模写したり、筋肉の動きを確認したりしてたわけですよ。
で、困ったのがおれ。


そんな空手ムーブなんてできねえし、蹴りとか全然足が上がらねえし、どう考えても「奇妙な踊りを踊ってる全身タイツのおっさん」でしかないんですよ。


「エッ、この動画が、半永続的にアーカイブされるの?」


と思うと、なんだか、うーーーーん……。

「かがみ先生が、空手モデルと同じ動きをしようとしてて、二人の動きを見比べたらキレとか全然違ってて、めちゃくちゃ面白かったけど、笑うわけにもいかずに辛かった」
↑ごとう先生、人にこんなことさせといて、「笑うわけにもいかずに辛かった」とか何言ってんだ。辛いのはこっちだよチクショー。
というわけで、マンガ新連載研究会に入ると、


・医学部教授の筋肉レクチャー

・おれの奇妙なおどり


がアーカイブ動画で見れます!


見れます! と言っておいてなんだけど、まだ編集中だから見れないんだけど(17/6/26現在)、まあ、そのうち見れるようになるので、みなさんマンガ新連載研究会に入ってね。お待ちしてます。

筋肉講座レポ(スタッフのオノデラさんによるレポート)
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登場人物紹介

■架神恭介

作家、漫画原作者。
マンガ新連載研究会の共同主催者。
過去に連載した漫画は二作とも打ち切られたが(『放課後ウィザード倶楽部』『こころオブ・ザ・デッド』)、その分、並々ならぬ経験値を得ており、おれの発言は傾聴に値する。

■ごとう隼平

漫画家、東京ネームタンク講師。
マンガ新連載研究会の共同主催者。
人さまの作品に対して、架神が後先考えず好き勝手なことを言うので、必然的にフォロー役に回らざるをえない大変な立場。
必死に言葉を選んだり、議論をポジティブな方向になんとか誘導しようとする姿勢から、最近は会員からも「守りのごとう」と呼ばれている。

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