第18話 極寒の朝(あした) 

文字数 369文字

スンゲー寒い。iPadを覗いたら、当地は−9℃。現在5時8分。結構、雪が積もっている。

此処いらへんの土着の人はこういう場合、多分
「雪がのっこり積もった」
と言うのだと想う。

確か、昨年の夏、年配の男性と話していたら
「あんだ、此処の人じゃねえな」
と指摘された。
40年以上、当地(元祖軽トラ市の町)に住んでいる。下北に生まれ、岩手県南、津軽、上北と移り住んだ。

秋田に親戚がいて、高校は田沢湖からの生徒も結構いたので秋田弁も何を話しているかはわかる。所謂、無国籍の北東北弁のトリリンガルである。

人との境界線を曖昧にしてつきあっていると様々な問題が出来(しゅったい)する。痛みを伴おうとも、相手に自身の想い・考え・感じていることを率直に告げ、適切な関係を人と築いて行こう。

どのような事態・関係性になろうとも、相手の幸せを願い、助力出来る自分でいたい。







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