一話完結

文字数 720文字

俺はタロウ。
パワハラ上司に怒られながらも人生何しようと考える日々である。
そんな時休日で俺はゲームをしだした。
そしてあるネットの友達<ネッ友>という奴に出会う約束であった。

「ええとヒロマイ?」

ヒロマイという名前であった。うーん・・・何とも言えない名前だがどんな人か会いたかったのでチャットで送ってみた。

「今度会ってみないか?」

すると返信が帰ってきた。

「いいですよ、大晦日でもいいですか?」

「はい。」

大晦日?なんでこの日なのか気になったが別に気にしなかった。
月日が経った。
今日は大晦日雨である。

「ええと待ち合わせは二時か・・・」

早く来すぎてしまった。

「まぁコンビニで缶コーヒーでも買うか」

まだ来るはずではないだろうと思い缶コーヒーを買いちょっと飲んだ。

「あいつの為に一応もう一つ買ってあったからな」

そして五分後。

「そろそろ来るかな・・・」

タロウは物凄く完璧主義者なので時間の遅れなどは許せないが、初対面なのでそれはナッシングにした。

「タロウ?」
「あ・・ヒロマイ」

その瞬間が訪れた。信号が青になった瞬間、大型トラックが信号無視して通って行った。

「ヒロマ、」

そうヒロマイは大型トラックに轢かれた。

「え・・・」

何が起きたか分からなかった。赤い血が雨で濁っている。そしてヒロマイが倒れた後が。

そして警察が呼ばれ、一大事と気づいた。

そうネッ友が轢かれたんだ。
そしてタロウは精神状態が悪くなり引きこもった。

「なんで、なんで・・・」

会いたかった人物が信号無視した大型トラックに轢かれたんだぞ。
そして泣いた、物凄く泣いて泣いて、苦しくなった。

一年後、ようやく社会復帰したが今でも思うんだ。

「あいつはどう思ってたんだろう。」

大晦日の惨劇、二度と起きないでほしい。

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