B会場にて示した書き方の一方についての厚塗り

高い技術的なお話を惜しみなくご説明下さりありがとうございました。
背景イラストに興味のある方にとって、大変興味深い内容になったのではないでしょうか？

背景イラストのもう一方の描き方について、
D会場『グリザイユ』を設置させていただきました。

背景に苦手意識がある方、多いのではないでしょうか？

少なくとも私は苦手なので、すごく為にあるメイキングでした！

特に雲をちゃんと一つのモチーフとして描き込んでいく過程で、どんどんこの作品における空の魅力が増していきましたね。

全体画面に対してもメリハリがあり、抜く部分と盛る部分のリズムが絶妙で、見ていて心地よくなります。

>人物は背景イラストのサイズ対比に良いので積極的に入れたい要素の一つになります。

人物を引き立てる為に背景を描く私としては、このお言葉は衝撃でした！

よく背景を描いているとすごく縮こまって、狭い世界観になってしまう事が多々あるのですが、

雨月先生の背景はダイナミックで壮大な印象があります。

このように、人物を置いたり、近景～中景のオブジェクトを置いたり、そういったトリックがあったのか！？

と勉強させていただきました！

素晴らしいメイキングありがとうございました＾＾