7
文字数 397文字
済
君の匂いがまたするから
今日も僕の近くを通ったんだとわかる
僕の嫌いな香水の匂い漂わせて
何かとか気になるのに
どうも好きになれないのは
その匂いを纏っているから
見た目も声もわりと心地いい
話し方はイマイチだけどね
服のセンスは僕の好みじゃない
こんな場所で恋とか愛とか
求めるつもりはないから
そんな失礼なことは
僕の胸の内にだけ秘めてる
でもこの場所にほんの少しの
楽しみと癒しを求めるくらい
声に出して蔑むことなんて
するつもりもないから
ほんの少しだけ
モチベーションのために
好きに想像してるだけだから
心の中だけくらいは
先に言わせて
でもどうしても君が1番
気になるのは
その漂わせている香水のせいだね
いつかその香りが変わることがあったなら
後もう少しだけ後もう少しだけ
気にならなくなるはずなのに
今日もまた同じ香りを
君は漂わせて
また僕の後ろを通り過ぎていった
名前も知らないキミヘ
この場所だけの僕の秘密の楽しみを
今日もありがとう
君の匂いがまたするから
今日も僕の近くを通ったんだとわかる
僕の嫌いな香水の匂い漂わせて
何かとか気になるのに
どうも好きになれないのは
その匂いを纏っているから
見た目も声もわりと心地いい
話し方はイマイチだけどね
服のセンスは僕の好みじゃない
こんな場所で恋とか愛とか
求めるつもりはないから
そんな失礼なことは
僕の胸の内にだけ秘めてる
でもこの場所にほんの少しの
楽しみと癒しを求めるくらい
声に出して蔑むことなんて
するつもりもないから
ほんの少しだけ
モチベーションのために
好きに想像してるだけだから
心の中だけくらいは
先に言わせて
でもどうしても君が1番
気になるのは
その漂わせている香水のせいだね
いつかその香りが変わることがあったなら
後もう少しだけ後もう少しだけ
気にならなくなるはずなのに
今日もまた同じ香りを
君は漂わせて
また僕の後ろを通り過ぎていった
名前も知らないキミヘ
この場所だけの僕の秘密の楽しみを
今日もありがとう