「ヘッドセット・デイズ」
文字数 230文字
音楽好きの少年がそのまま大きくなって曲を始めたという印象を感じさせる曲。目覚めて飛び起きて、そのまま部屋から飛び出すような始まりが好印象。ギター、ボーカルのキーと、隙の無い詰め込んだサウンドがいかにも青春ロックと言った趣き。個人的には思春期の人にライブハウスで聞いてもらいたい。いい出会い、経験になるはずである。少年の言葉や上手く表現できない感情の昂ぶりとまっすぐな気持ち、まだ個性という物を掴みかけ形にしようとしている時期の状態がサウンドに表現されている。
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