第11話  だんじり祭り 後半 5

文字数 4,151文字


 ※



おそーなってすみません。マジョリーちゃん迎えに来ました!
 紫苑さんがインターホンを鳴らすと、一軒家の二階の窓から顔を出したのは坂田さんだ。
やっほ~~先輩! 今行きます

 待つこと十秒ほどで玄関が開くと、まずは紫苑さんがマジョリーナちゃんを受け取る。


 すると尻尾をブンブン振るマジョリーナちゃんは紫苑さんの顔を舐めまくっていた。 

ちょ。こらっ! 激しすぎやっ!
 すっげー慕われてる感半端無いぜ。羨ましすぎるっ!
おい華凛。起きろ。ももとまろを連れて帰るぞ
 お前をおぶったまま二匹を連れて帰れねーから。蓮用の鞄もあるし。起きてくれよ
はぁ~い楓蓮さん。ももちゃんとまろちゃんですよ~

 今度はマイわんちゃんを抱えてくる坂田さん。


 おおっ! これわ……

 ももとまろの耳にちっちゃなリボン付いてるし!

 めちゃキュートにされちまってやがるっ!

あうっ! きゃ、きゃわいい! もも。まろっ。迎えに来たよっ
 両手を広げて受け入れると、二匹とも尻尾を振ってくれたのには感動した。紫苑さんのような熱烈なハグは無いものの、俺はもう満足であった。
ありがとぉございました!
 坂田さんへ感謝を伝えると、彼女は急にこんな事を言う。
あはっ。なんだか弟さんと似てますよね。そういうとこ

 思わずドキっとしたが、上機嫌な俺は「似てるかも」と笑顔で返した。


 ごめん坂田さん。実は同一人物なんですよ。

やぁ~ん! わんちゃん可愛いっ! はふはふ言ってます!
ああっいいなぁ! 私も欲しくなるよ
 華凛が抱えるももにまとわりつくミキマユ。一生懸命コミニュケーションを取ろうとするが、ここは華凛に引っ付いて警戒してやがる。
あの。坂田さん。もう一匹買い手のつなかいわんちゃんがいると聞いたのですが……見てみたいです
あばばばっ! ま、魔樹王子が……円らな瞳で私にお願いしてくるなんてっ!
え? は、はいっ! ちょっと連れてきますね

 美樹ちゃんのお願いに、迅速に行動する坂田さん。

 どうやら彼女的には中身が変わっている事は分からないようだな。

あれ? みゅうちゃんらも……もしかして飼うの?
はいっ! ちょっと楓蓮さんに感化されちゃってしまわれました
あはっ! 魔樹くんも飼う気満々ですね。
はひ! もうメロメロでございますっ!

魔樹……てめぇ……

最近楓蓮さんに慣れ慣れしすぎだろ。


と、言いたい所だが……

クネクネしてると何故かあまり危機感を感じないんだよなぁ

おおおっ! えーやんえーやん! ほんなら皆で散歩しようや!
ですねっ! みんなでお出かけもできますし、ペットショップとか回るの楽しすぎるかも!
 などとわんちゃんの会話で盛り上がっていると、龍子さんも俺の抱えるまろに近寄ってくる。
はぁい~! まろ。龍子さんだおっ! よろちくね~!

ちょ! なんて顔するんですか!

犬よりも……あなたのデレ顔が凄まじすぎてやべぇ……

こんな顔、男が見たら一撃でハートもってかれるぞ。

こりゃ可愛いっすね。楓蓮さんがハマるのも分かる気がしますよ
 そんな時、坂田さんが連れてきたのは、オスのわんちゃんだ。  

こ、この子です。今は「友引」って名前ですけどぉ……

結構大人しくって、良い子ちゃんで、け、血統書もありますし

 しどろもどろな坂田さん。目の前にキラキラお目目をしたミキマユにビビってるに違いない。
はぁ~~~ん! きゃわいい!

え? ちょ! 魔樹王子? ななななんですか。そのリアクションわ。

ふ、ふぉ! また私のハートに刺さっちゃうぅ!


じゃなくって! 何だかエロいですっ!

だよねっ! わ、私も欲しいぃ! 魔樹。帰ってお母さんに聞こうよっ!
うにゅうにゅ! あ、この子。おきんきん付いてるぅ!
 ミキマユ大はしゃぎである。あんまり声を出すと近所迷惑になっちゃいますよ。

王子っ! そこの部分も丁寧語だなんて……ふぉ~~!

何だか彼のキャラがどんどん分からなくなっていくぅ!


だけど……それがいいっ!

よっしゃ! もう遅いし。そろそろ帰ろっか!


さおりん。おそーまでありがとな。ママンによろしくぅ!

 紫苑さんの一言に全員が頷くと、坂田さんにもう一度お辞儀をしてから歩き出すのであった。



  ※


 ここからは華凛もリードを持ってももを見てくれる。

 どうやら自分に懐いてくれるももに、誇らしげになっていた。

じゃあみなさん。今日はありがとぉでした! また喫茶店でよろしゅうです

 まずは紫苑さんを家に送り届けると、今度はミキマユちゃんの喫茶店に向かう。


 本当なら俺の家のほうが近いが、華凛にこそっと耳打ちする。先に送り届けたいと。


 本人はあまり分かっていなかったが「うん!」と元気に返事してくれたので助かった。早く帰りたいとか言われたらそれはそれで面倒だからな。




 大きい交差点を渡ると、喫茶店はもうすぐだ。


 午後九時すぎ。この時間になっても祭りの後なので、ちらほらと人が見える。俺と龍子さんはミキマユを相手しながら、周囲を警戒していた。


 龍子さんがスマホを手に取ると、俺も無断で横から画面を見ていた。

かなり離れてるが、十人ほど付けてきてる。気をつけろ
分かった。こちらからは仕掛けるな
りょ~かい龍姉!
 その後に「押忍」のスタンプが来たので噴出しそうになった。
ごっこ遊びじゃなくなってきましたね。
ですね。ここまで追いかけてくるなんて。確実に俺達狙ってますよ。

 さっきまでは龍子さんの言う通り、ただの偶然かもしれないと思ったが……


 これは警戒レベルを上げなければ。




 ※




こんなに遅くまでありがとう。楽しかったです
龍子さん。楓蓮さん。華凛ちゃんも、またねぇ~!

 無事にミキマユを送り届けると、龍子さんと同じタイミングで溜息を吐いていた。


 ミキマユには申し訳ないが、こういうバイオレンスな話題は出さないほうがよい。

 うっかり喋ると魔優が付いてきそうだからな。

お話は別に後日でもいいですけど。何なら俺一人で……
いえ。ちゃっちゃっと終わらせましょうよ

楓蓮さん……

ストーカー野郎は、俺が片付けますんで。あなたは何もしなくても大丈夫です

そんなの嫌ですっ 私も戦うのだー
参ったねぇ。こりゃ誰であっても説得不可能

 ちょっとむくれっ面を見せると、苦笑いする龍子さんであった。

 彼女にはまだ白峰楓蓮という人間を分かってないようで。

どうしたのお姉ちゃん。何かするの?
ううん。何でもない。早く帰ろうっ!

 再び大きい交差点を渡ろうとすると、向こう側に見えるのは虎ちゃん率いるヴァルハラメンバーがいた。

 ミキマユちゃんの家から、道順が引き返す形になったからな。


 俺たちを確認するなり、交差点を渡らず別の方向へと歩き出した。

 これは龍子さんの指示であり、俺たちを遠巻きにして移動しろというものだったからだ。


 


 何かあればすぐに対応できるように待機。それが一番いいだろう。


 そして俺たちが交差点を渡りきると、道路沿いに歩いて来る集団がいた。

 俺や龍子さんがそちらに視線を向けると、逃げるように引き返していく。

あいつらですね。頭の悪そうな奴ばっかりだ。

尾行もろくにできねーのかよ。


こっちから因縁つけっぞマジで

 しかし……何故接触してこないのだろうか?

 それが気になるが、俺は俺で……ここからどうするか考えていた。


 家が近くなってきたのはいいのだが、出来れば知られたくない。

 龍子さんはともかく、ストーカーじみた奴らにバレるのは非常にまずい。



 というわけで、俺が考えた方法とは……

 華凛にももとまろを抱っこさせて、それを俺が抱きかかえた。

すぐ戻ってきます!
……了解っす!

 ここから俺は一気にダッシュしだした。

 まずは華凛とももまろを家に送り届けてから、龍子さんと話をしようと思ったのだ。


 


 あっという間にマンションまで到着すると、素早く階段を登っていく。

華凛。ももまろを頼んだぞ
うん。だけどお姉ちゃん……すぐに帰ってきてよ

分かってるよ。もも。まろ。大人しくしておいてくれよ

 俺はそのまま家に上がると、靴を持ってベランダへ出る。

 

 ここからベランダ伝いに下まで降りると、何食わぬ顔で別の道から姿を現した。ちなみに俺の家は五階建てのマンションの四階である。


 一応このくらいやっておかないとな。近所から通報されると困るので多用は出来ないが。


 


 近所の公園の入り口に龍子さんが一人で立っているのを確認すると、一度ポニテを解除して、綺麗に括りなおした。

 

龍子さんっ
うぃ~~~っす! 早いっすね。

 この返事にも慣れてしまった。

 彼女のように完全に男言葉の方がやりやすいなぁと思いながらも、俺は可愛く手を振りながら駆け寄った。

どうです? 得体の知れない集団は来てますか?
う~ん。ここから結構近い公園にいるらしいんですが、そこから動かなくなったらしいです。
あらら
一応監視しろとは言いましたが、来なければそのまま放っておきましょう。

 それならそれでいい。

 無駄なバトルはご遠慮願いたいし、回避できるのなら、それが一番ありがたい。

じゃあ……龍子さん。お話ってなんでしょうか?
 すると彼女は「あっ」と漏らすと、
正直、追跡してくる馬鹿な集団の事ばかり考えていました

 龍子さん自体が話の内容を忘れちまっていた。

 まぁ俺もそっちに気を取られてたけど。




 一応は、そーいう不審者がいるなら、対策を立てておかないとダメだからな。  


 俺が笑うと、龍子さんも頭に手をやり笑ってくれる。

まぁいいんじゃないでしょうか
 二人が頷いていると、龍子さんは「そういえば」と前置きしてから喋り出した。
何だか最近の楓蓮さん……前よりも明るくなったというか
 あぁ~~~


 龍子さんに言われるまで気が付かなかった。

そうかもしれない。色々と楽しい事が増えてきたから
……そうなんですか? 
うん。まぁ……色々とありまして。わんちゃんもありますし……
ふはっ! 確かに。わんちゃん見てるときの楓蓮さんのデレっぷりはヤバイですよ

それもあるけどさ……

なんていうんだろうか。


笑顔の頻度が確実に上がってるし、以前よりもすっげー楽しそうなんだよな。

おかげであまり直視できねーんだよ。

じゃあ少しだけ。お話いいですか?
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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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