第１６話：投資の儲けでハワイ旅行１
文字数 2,060文字
ハワイ旅行に行かないかと奥さんに言われ同意し。やがて２０００年の新年を迎え１月初旬、ＪＴＢの事務所へ行き３月１５日から３月３１日まで熊坂俊茂とティモシーは、ハワイ旅行とオアフ島、ハワイ島、カウアイ島、マウイ島へクルーズ旅行も含めて１４日間の旅を３００万円で企画してもらった。
２０００年２月３日の朝、証券会社の担当者から熊坂健闘に電話が入りディスコ株２８７００円の気配値で高いと言われた。それを聞き、全株成り行き買い注文を出すと全株１２００株が売れた。その結果、税引き後利益が２７２７万円となり残金が２７４２万円となった。この情報を妹の熊坂真利愛に伝えると大喜びした。
２月２２日、東京証券取引所でヤフー・ジャパンが１億６７９０万円の最高値を記録した。これを知り熊坂健闘は、証券会社の担当者にヤフー株が下げたら買いたいと語った。そこで、ヤフー株が下げて来たら連絡して欲しいと告げると、担当者が現時点では、安くなるとは思えませんけどと告げた。
しかし、もし、もし下げたら電話連絡を入れますと言ってくれた。３月４日、ソニー・コンピュータエンタテインメントが家庭用ゲーム機「プレイステーション２」を発売。発売後、たった３日間で､合計、約９８万台を売り上げた。３月１５日、熊坂夫妻は、本牧の家を早朝、出発してハワイに出かけた。羽田空港からホノルルに向かって飛び立った。
オアフ島に到着してヒルトンハワイアンビレッジにチェックイン。そして、部屋で時差ぼけ解消のため、ゆっくりと過ごし、仮眠後、ビーチを散歩して回った。観光名所のダイヤモンドヘッド、イオラニ宮殿にツアーバスで出かけた。その翌日の朝、ホテルにパイナップルの大農場へ観光バスが迎えに来た。
その後、パイナップル農園に到着した園内を走る汽車に乗って楽しみ、レストランでジュースや料理を食べてホテルに帰った。ホテルで一休みし１５時過ぎポリネシアンセンターへ向かい夕食後、ナイトショーを楽しんできた。その後、レンタカーを借りて大きな波で有名なノースショアを見て多くの写真を撮って来た。
そして、ホノルル港からクルーズ船で６泊７日のクルーズに出かけた。翌朝、アラワイ・ボートハーバー周辺を散歩した。そして、昼頃、クルーズのためのバスが迎えに来た。その後、バスに乗り込んで、アロハタワーの近くのクルーズ船のターミナルに到着してチェクインをした。しかし、クルーズ客の多さに驚いた。
こうして１６時過ぎには、部屋の前に自分達の大きな旅行カバンが置かれてあり乗船して部屋に入った。その後、避難訓練が行われて、日が暮れ始めたホノルル湾を見ながら夕食を食べた。 クルー全船の中を歩いて図書室、スポーツジム、シアター、写真販売所を見学。１９時に出港となると多くの船が、見送ってくれた。
そして、多くの人々が手を振ってくれたのが印象的だった。こうして、ホノルルを離れ外海に出ると、かなりの揺れを感じた。部屋でゆっくりしていても仕方ないので、シアターへ行くと、まだ席が空いていたので待つことにした。しかし、１０分位して大勢の人達が、来て、ほぼ満席となった。
その後、手品のショー、歌謡ショー、パントマイム、ダンスが開かれ、最後にクルーズのクルー達が舞台の上に集まり、一人ずつ紹介してくれた。その後、ショーにも彼らが出演してるのを見てアメリカ人のエンタテイメント精神の素晴らしさに感動し、ゲストに楽しんでもらおうと気概が感じられた。
クルーズ船をくまなく歩き回ったせいか２１時過ぎには、眠たくなりベッドに入ったが、大きな船と言えどもクルーズ船の独特な揺れに慣れなかった。そのため、瞼を閉じても寝付けなかった。そこでビールを飲んで奥さんと雑談して０時前、眠りについた。翌朝６時に起きシャワーを浴びて、船のデッキを散歩に出ると既に多くの人達が散歩していた。
こうしてマウイ島カフルイ港にクルーズ船が到着。その日の１４時過ぎにツアーバスに乗り込んで出発し１時間半程してアイスクリーム屋で休憩となった。そこからまたツアーバスで乗り込んで１８時にハレアカラ国立公園に到着しそこで、高山登山のために長袖とセーターを重ね着し防寒対策をとった。３０分歩き標高２７００メートルのハレアカラ火口の見学を始めた。
その後も歩き続けてハレアカラ山頂からの黄昏の夕焼けからそたが緑色に変化するのを双眼鏡で観察できた。不思議な閃光グリーンフラッシュも見られますとツアーガイドさんが語っていた。しかし、当日は、あいにく見ることができなかった。その後、３０５５メートルのハレアカラ山頂の椅子に座りながら幻想的な夜景を楽しんだ。
観光を終え、２０時に帰路についた。こうして２２時半頃にクルーズ船に戻って来た。翌日は、遅くまで寝ていて１０時頃から活動し始めた。起きてから港の近くの店でお土産物を買い込んで、１８時、ハワイ島のヒロに向けて出港した。この日は、疲れもあったせいか、シャワーを浴びて、ビールを飲むと２２時には眠りについた。
２０００年２月３日の朝、証券会社の担当者から熊坂健闘に電話が入りディスコ株２８７００円の気配値で高いと言われた。それを聞き、全株成り行き買い注文を出すと全株１２００株が売れた。その結果、税引き後利益が２７２７万円となり残金が２７４２万円となった。この情報を妹の熊坂真利愛に伝えると大喜びした。
２月２２日、東京証券取引所でヤフー・ジャパンが１億６７９０万円の最高値を記録した。これを知り熊坂健闘は、証券会社の担当者にヤフー株が下げたら買いたいと語った。そこで、ヤフー株が下げて来たら連絡して欲しいと告げると、担当者が現時点では、安くなるとは思えませんけどと告げた。
しかし、もし、もし下げたら電話連絡を入れますと言ってくれた。３月４日、ソニー・コンピュータエンタテインメントが家庭用ゲーム機「プレイステーション２」を発売。発売後、たった３日間で､合計、約９８万台を売り上げた。３月１５日、熊坂夫妻は、本牧の家を早朝、出発してハワイに出かけた。羽田空港からホノルルに向かって飛び立った。
オアフ島に到着してヒルトンハワイアンビレッジにチェックイン。そして、部屋で時差ぼけ解消のため、ゆっくりと過ごし、仮眠後、ビーチを散歩して回った。観光名所のダイヤモンドヘッド、イオラニ宮殿にツアーバスで出かけた。その翌日の朝、ホテルにパイナップルの大農場へ観光バスが迎えに来た。
その後、パイナップル農園に到着した園内を走る汽車に乗って楽しみ、レストランでジュースや料理を食べてホテルに帰った。ホテルで一休みし１５時過ぎポリネシアンセンターへ向かい夕食後、ナイトショーを楽しんできた。その後、レンタカーを借りて大きな波で有名なノースショアを見て多くの写真を撮って来た。
そして、ホノルル港からクルーズ船で６泊７日のクルーズに出かけた。翌朝、アラワイ・ボートハーバー周辺を散歩した。そして、昼頃、クルーズのためのバスが迎えに来た。その後、バスに乗り込んで、アロハタワーの近くのクルーズ船のターミナルに到着してチェクインをした。しかし、クルーズ客の多さに驚いた。
こうして１６時過ぎには、部屋の前に自分達の大きな旅行カバンが置かれてあり乗船して部屋に入った。その後、避難訓練が行われて、日が暮れ始めたホノルル湾を見ながら夕食を食べた。 クルー全船の中を歩いて図書室、スポーツジム、シアター、写真販売所を見学。１９時に出港となると多くの船が、見送ってくれた。
そして、多くの人々が手を振ってくれたのが印象的だった。こうして、ホノルルを離れ外海に出ると、かなりの揺れを感じた。部屋でゆっくりしていても仕方ないので、シアターへ行くと、まだ席が空いていたので待つことにした。しかし、１０分位して大勢の人達が、来て、ほぼ満席となった。
その後、手品のショー、歌謡ショー、パントマイム、ダンスが開かれ、最後にクルーズのクルー達が舞台の上に集まり、一人ずつ紹介してくれた。その後、ショーにも彼らが出演してるのを見てアメリカ人のエンタテイメント精神の素晴らしさに感動し、ゲストに楽しんでもらおうと気概が感じられた。
クルーズ船をくまなく歩き回ったせいか２１時過ぎには、眠たくなりベッドに入ったが、大きな船と言えどもクルーズ船の独特な揺れに慣れなかった。そのため、瞼を閉じても寝付けなかった。そこでビールを飲んで奥さんと雑談して０時前、眠りについた。翌朝６時に起きシャワーを浴びて、船のデッキを散歩に出ると既に多くの人達が散歩していた。
こうしてマウイ島カフルイ港にクルーズ船が到着。その日の１４時過ぎにツアーバスに乗り込んで出発し１時間半程してアイスクリーム屋で休憩となった。そこからまたツアーバスで乗り込んで１８時にハレアカラ国立公園に到着しそこで、高山登山のために長袖とセーターを重ね着し防寒対策をとった。３０分歩き標高２７００メートルのハレアカラ火口の見学を始めた。
その後も歩き続けてハレアカラ山頂からの黄昏の夕焼けからそたが緑色に変化するのを双眼鏡で観察できた。不思議な閃光グリーンフラッシュも見られますとツアーガイドさんが語っていた。しかし、当日は、あいにく見ることができなかった。その後、３０５５メートルのハレアカラ山頂の椅子に座りながら幻想的な夜景を楽しんだ。
観光を終え、２０時に帰路についた。こうして２２時半頃にクルーズ船に戻って来た。翌日は、遅くまで寝ていて１０時頃から活動し始めた。起きてから港の近くの店でお土産物を買い込んで、１８時、ハワイ島のヒロに向けて出港した。この日は、疲れもあったせいか、シャワーを浴びて、ビールを飲むと２２時には眠りについた。
