一般小説作品詳細

ノスタルジック・パトロール ~社畜にも、少年だったころの青は取り戻せるだろうか~

28|現代ドラマ・社会派|完結|16話|125,117文字

ブラック企業, 社畜, お仕事, 社会人, ノスタルジー, ノスタルジック, 青春, ライト文芸, 出版社, 完結

2,642 views

【第5回富士見ラノベ文芸大賞(21/372作品)】
『ノスタルジック・パトロール ~社畜として擦り切れた俺にも、まだ、少年だったあのころの青は取り戻せるだろうか~』
※これが正式タイトルです。文字数制限に引っかかったため、省略しています

月の平均残業150時間以上。仕事は山のようにあるのに基本給は低く、ボーナスなし、福利厚生はほぼゼロ、おまけに上司も最悪というブラック出版社に勤務する蒼井千尋。入社当時は夢も希望も持っていたはずなのに、いつの間にか、心を殺して作業のように雑誌の担当ページを仕上げ、新しい仕事をふられないよう適当に忙しいふりをしながら、とにかく目の前の一日を乗り切るだけの社畜と化してしまった。

そんな彼の唯一の楽しみは、同じくデスマーチに苦しむSEの友人高橋稔と電話をして会社の愚痴をこぼすことと、2ちゃんねるで「ノスタルジック画像スレ」をはしごすること。農道を自転車で走る女子高生や夕暮れのなか家路につく少女、かき氷をほおばる少年……。懐かしすぎて死にたくなるようなイラストや写真のなかに、楽しかったあのころを重ね合わせて、束の間の現実逃避を繰り返していた。

ゴールデンウィークが近付いてきたそんなある日、稔が「小湊鐵道」というローカル線への旅行を提案してくる。ネットで調べてみると、そこには毎晩ノスタルジック画像スレで見ていたような風景が広がっていた。

小湊鐵道への小旅行を実現させるべく、上司の無茶ぶりに耐えながらも必死に仕事をこなしていた千尋は、ある入稿終わりの深夜、ふと立ち寄ったBARで、同じように社会の理不尽にさらされ疲れ切った大手保険会社勤務の岩永優と出会い、意気投合する。

一週間後、彼女によって「ノスタルジック・パトロール」と名づけられたこの旅が決行。道中で出会ったフォトグラファーの一之瀬夏紀をメンバーに加え、4人は田んぼや畑に囲まれた里山を歩き、小学校に忍び込んで遊び、子どものころの思い出を語る。

擦り切れた社畜の目にも、まだ、あのころの青は取り戻せるのだろうか。

※イラストはサークルEDC(https://www.pixiv.net/member.php?id=15532860)よりお借りした仮のイメージであり、本作のキャラクターではありません
※本作用のイラストを、サークルEDCに依頼中です。完成次第、差し替え予定です

もくじ

登場人物紹介

登場人物はありません

小説情報

ノスタルジック・パトロール ~社畜にも、少年だったころの青は取り戻せるだろうか~

裕夢  yume_iyo

執筆状況
完結
エピソード
16話
種類
一般小説
ジャンル
現代ドラマ・社会派
タグ
ブラック企業, 社畜, お仕事, 社会人, ノスタルジー, ノスタルジック, 青春, ライト文芸, 出版社, 完結
総文字数
125,117文字
公開日
2018年09月02日 15:00
最終更新日
2018年09月24日 21:33
応援コメント数
0

応援コメント一覧

応援コメントはありません

作者プロフ

裕夢  yume_iyo

NOVEL DAYSとカクヨムにて作品を公開しています。
現在、新作を執筆中です。

この作者の他の作品

小説

【第5回富士見ラノベ文芸大賞(21/372作品)】 『ノスタルジック・パトロール ~社畜として擦り切れた俺にも、まだ、少年だったあのころの青は取り戻せるだろうか~』...

28|現代ドラマ・社会派|完結|16話|125,117文字

2018年09月24日 21:33 更新

ブラック企業, 社畜, お仕事, 社会人, ノスタルジー, ノスタルジック, 青春, ライト文芸, 出版社, 完結

TOP