彼女が救った少年は黒い翼を持つ魔物でした

作者 大きな鯨

[ファンタジー]

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これは、血の繋がりのない少年と少女が紡ぐ救いの物語。

どんな困難があろうとも、二人の絆が壊れる事は無い。
どれだけの血が流れようとも、どれだけの他人を不幸に落とし入れたとしても、二人はお互いの幸せを願い続ける。
幸せに暮らしたい。血は繋がっていなくても、唯一の家族を守りたい。他の誰にも奪われたくない。その為ならば、どんな事でもしてみせる。命なんて惜しくはない。彼の、彼女の為ならば……。
二人はお互いを思い合う強固な絆で結ばれていた。


この物語は、少女が王都へ向かう道中、崖の下で蹲っていた少年を助けた所から始まる。
少女は今にも死んでしまいそうな少年を必死で看病し、小さな命を救った。
しかし、その善意はやがて悲劇の火種となってしまう事になる。
王都は黒い翼を持った魔物によって襲撃されてしまったのだ。建物は壊され、燃やされ、人々は、無残に殺された。
それは、なんの前触れも無く……突然に。

何故なら彼は…………だったから。

登場人物

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小説情報

彼女が救った少年は黒い翼を持つ魔物でした

大きな鯨  ookinakujira

執筆状況
連載中
エピソード
11話
種類
一般小説
ジャンル
ファンタジー
タグ
異世界, 群像劇, 家族
総文字数
89,553文字
公開日
2018年09月22日 17:49
最終更新日
2018年11月08日 22:00
ファンレター数
0