『終焉のアルデバラン』~記憶の海に溺れて~(上)

作者 米田

[ファンタジー]

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『女の恋は上書き保存。俺は、上書きされたのだ――』

 目覚めると何故かドラゴンの胃袋手前だった主人公は、名前も家族も住む場所も、すべてを失ってしまっていた。そんな彼の前に現れた“ステラ・メイセン”と名乗る少女。少女は彼に“アスター”と名付け、落ち着くまでの間、一緒に暮らさないかと救いの手を差し伸べるのだが……。人ならざる者に寄生し、宿主を狂暴化させてしまう謎の鉱石“ライネック”が絡む事件に次々巻き込まれるアスターと、人々をその脅威から守る者達が紡ぐ、愛と友情のハートフルボッコボコストーリー。

登場人物

【アスター】

人生ハードモードを地で行く、本作の主人公。

色々あって魔力が切れると幼児化してしまう謎体質に悩まされている。

しかしてその正体は……。

【ステラ・メイセン】

森の中、全裸姿の主人公に出会っても臆することなく、冷静に状況を判断し、救いの手を差し伸べてくれた悟り系ヒロイン。 家事全般が得意で精霊魔法の使い手であるが、わけあってその身に“古の魔女”を宿している。

【リド・ハーツイーズ】

協会所属の民間警察官であり国家魔道士。普段は冷静沈着でいたって真面目な性格をしているのだが、惚れた相手が絡むと途端にポンコツ化したりチョロすぎる一面を見せたり超不器用。剣術と氷結魔法が得意。

スターチス・カーター】

協会所属の民間警察官室長であり国家魔道士。ステラにとっては後見人のような立場であり、娘のように大事にしている。とある事情により吸血鬼になってしまったがもともとは人間。影の魔法を得意とする。

【メリッサ・ガルディ】

協会所属の民間警察官だが、スターチス達とは違い、国家魔道士免許は持っていない。キツイ性格で口より先に手が出るタイプだけど、たまにデレが……出るときもある(頻度少な目)錬金術と接近戦闘術が得意。

【クロエ・ミラビリス】

協会所属の民間警察官であり国家魔道士。植物と対話が出来、情報収集に長けているので、主に街の見回りを担当している。いつもおどおど引っ込み思案な性格で赤面症。胸が大きいのがコンプレックス。

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小説情報

『終焉のアルデバラン』~記憶の海に溺れて~(上)

米田  yonesuke

執筆状況
連載中
エピソード
24話
種類
一般小説
ジャンル
ファンタジー
タグ
純愛, 人外, 幼児化, ラブコメ, ハッピーエンド, 覚醒, 非異世界転移
総文字数
91,252文字
公開日
2018年08月24日 16:39
最終更新日
2018年08月28日 22:20
ファンレター数
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