君のキュンが聞こえる
ある日、心の声が聞こえるようになった。私。しかも、冷(れい)君という無口なクラスメート限定にしか発揮できない能力らしい。
元々、クールで無表情な冷君は一部の女子の間では人気があると聞いていたが、私はそんなに興味はなかった。
キュンという言葉に反応する。どこから聞こえるのか? 戸惑う私。周囲には冷君しかいない。冷君は教室にある花を見て、キュンとなっている。
あのクールで無感情な彼が花を見てキュン?
そんな馬鹿なと思うが、うさぎ小屋を眺めて2キュン目を放つ。
ああ見えて、実は感情がとても豊かなのだろうか?
実は結構かわいい?
無愛想な無表情男がかわいく見える。
これってギャップ萌え?
そんな時に、美人な氷室さんを見てキュンする冷君。私は複雑な気持ちになる。
そんな私と彼の物語。
目次
完結 全1話
2022年09月18日 00:10 更新
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小説情報
君のキュンが聞こえる
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 1話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 恋愛・ラブコメ
- タグ
- 青い鳥プロット大賞2, クール男子, キュン, 聞こえる, 特殊能力, ギャップ萌え, 恋愛, プロット
- 総文字数
- 2,025文字
- 公開日
- 2022年07月28日 01:37
- 最終更新日
- 2022年09月18日 00:10
- ファンレター数
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