辻沢のこと(設定資料)

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辻沢町は真毒丸タケルの創作による架空の町です。

それは日本のどこかにあって、旧遊郭街にはヴァンパイアや鬼子が生息し、不気味な地下道では蛭人間や屍人が跋扈し、青墓の杜という足を踏み入れるのも恐ろしい場所があり、町ぐるみで違法リアル・バトルゲーを開催しているという、いろいろやばい土地でもあります。

私はこれまで、この辻沢を舞台に3本の小説を手がけてきました。
『ラストゲーム・オブ・辻女レイカーズ』(完結)超有名投稿サイト掲載済み
『辻沢のアルゴノーツ』~鬼子のえにしは地獄染め~(完結)
『死せる天使の裏声』(ノベルデイズ/超有名投稿サイトにて連載中)※辻沢のアルゴノーツのスピンオフ作品
時間的には、女バス連続失踪事件の2年後くらいが『辻沢のアルゴノーツ』と『死せる天使の裏声』で、4年後が『辻女レイカーズ』です。

 辻沢やヴァンパイアについて、各作品で言及していますが、読者の皆様は全作品に目を通すことは難しいでしょう(特に『辻女レイカーズ』他と毛色が違いすぎるし)。けれども知っていたらもっと楽しんでいただけるだろうと思い、『辻女レイカーズ』での設定を中心に公開することにしました。
『辻沢のアルゴノーツ』ではヴァンパイアが鬼子を遠巻きにしている感じですが、『辻女レイカーズ』はバリバリヴァンパイア小説なので、ヴァンパイアについての設定が詳しくなっています。そのためヴァンパイアについての説明は『辻女レイカーズ』に頼ることになります。

 今のところ、各所からの引用で構成していますが、これから少しずつ内容を充実させていきたいと思います。

今後とも「辻沢のこと」をどうかよろしくお願いします。

 設定を公開して見て、こうした設定資料の形ではなく、誰かのルポルタージュとして作成するとか、『辻沢のアルゴノーツ』にちょろっと出てくる四宮浩太郎の「辻沢ノート」や「辻沢のアルゴノーツ」を作品化するといのもありかなって思います。その時は鞠野フスキーが紹介文を寄せたりします。

 因みに、四宮浩太郎は『辻女レイカーズ』の主人公レイカのパパです。なのでAさんはママです。けれどクロエがAさん宅で会う同い年の娘さんはレイカではありません。

真毒丸タケル

【お知らせ】2022/09/30
現在「辻沢オープンワールド」シリーズの次回作を構想中です。
時間的には『辻沢のアルゴノーツ』の17年後で、『ラストゲーム・オブ・辻女レイカーズ』のミワの赤ちゃん、まゆまゆ世代の話になる予定です。主人公は『アルゴ』の誰かです。

書影の背景は「無料写真素材『花ざかりの森』」様よりお借りしました。
https://forest17.com/hana4/ha4_2.html

目次

連載中 全2話

2022年10月10日 13:24 更新

登場人物

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小説情報

辻沢のこと(設定資料)

真毒丸タケル  takerunjp

執筆状況
連載中
エピソード
2話
種類
一般小説
ジャンル
その他
タグ
辻沢, ヴァンパイア, 設定資料, 『辻女レイカーズ』
総文字数
4,238文字
公開日
2021年06月20日 16:54
最終更新日
2022年10月10日 13:24
ファンレター数
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