そのコーヒーはどんな味?

[経済・金融]

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ドラマ化された推理小説『カフェ☆すばるの事件簿』。ドラマ「カフェすばる」にそっくりな喫茶店を見つけた先輩は、私をその店「喫茶ひいらぎ」に誘う。それは、私の進路を大きく変えることになって—
ヒロイン:秋山 琴音
文芸部の先輩:飯塚 悠人
クイズ部の同級生:黒田 哲志

目次

完結 全1話

2023年01月19日 21:46 更新

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ファンレター

やはりこの金融感が!

佐久田さん、こんばんは。 「そのコーヒーはどんな味?」を拝読しました。 これは……僕が佐久田さんの作品に出会った頃のワクワク感を思い出します! そう、この金融や不動産業界を小ネタにした感覚! いやもう、たまりませんね。 クイズネタで言えば、ここにウルトラハットとか被らせてくれればますますツボりましたが! 僕も舞台が銀行という以上の金融ネタ作品を、久々に投入しようかという意欲が生まれました。 有り難うございました。

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そのコーヒーはどんな味?

原作ミステリがドラマ化され、そのドラマに出てくるカフェとそっくりなカフェを街で見つけた文芸部の生徒たち、彼らがそのカフェで―― というなんとも凝った設定。 しかも、生徒たちそれぞれのキャラが立っていて、セリフもしぐさも、一見いかにも本格ミステリっぽいケレンミに溢れているのに、そこから物語は意外な方向に転がり始め……。 これはもう、佐久田さんでしか書けない世界ですよね! それから、今回私の推しはなんと言っても「〇田総裁」。このネーミングセンス、「真砂タウンの児童会選挙~令和の角福戦争~ ... 続きを見る

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コーヒーが。

コーヒーを通じた出会いや関係が、その後の人生を変える事ってありますよね。

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そうきたか、黒田君!

 お約束の台詞がツボでした。要所要所にこういう決め台詞が出てくる推理ドラマ、読んでみたいなあ。しかし、経済的にうらやましい喫茶店経営ですね、こういうお店ならやってみたいかも。いや、近所にこういう店があれば通ってみたいかも。(多分、高価な豆を平然と使ってくれる???)  そして、黒田君の通り名には笑ってしまいました。私は不動産物件の評価って良くわからないので、黒田君が輝いて見えます。しかし、コーヒーの味をそう表現するか! こういう妙なスキルのあるキャラって、大好きです。目から鱗の面白さでした。

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唯一無二の物語

このお題からこういう方面へ物語を展開していく手腕が佐久田さんの真骨頂だと感じております。 「推理小説」の使われ方も、なるほど、とすんなりと繋がって、とても面白かったです! 現実でもついつい考えてしまいますよね、このお店は……とか、そういう内情について。数字はパッと見、ただの数字だけど、その背景にひそむ物語を探るのが楽しかったりします。 なにが将来への道を決めるきっかけになるか、案外わからないものですよね。佐久田さんの、地に足のついた堅実な物語は読むといつもホッとしますし、テーマも興味深いも ... 続きを見る

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そこに繋がっていくのがとても面白かったです!

黒田くん……以前どこかでお会いしたでしょうか……。 今回の3つのお題を、佐久田さんはこの切り口で書かれるんだなぁ〜。どうしても私が考えるとありきたりな感じになってしまいますが、やっぱり佐久田さんの作品は切れ味するどくてかっこいいです。 私も実は数字が苦手なのに、急にアレに興味が出て一時期学びました。履歴書上何の役にも立たない三級だけ取得しましたが、お金のやり取りの考え方がとても面白くて楽しかったです。ほんとにクイズみたいでした。 なんだか読ませていただいてスカッとしました。 ありがとうご ... 続きを見る

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小説情報

そのコーヒーはどんな味?

佐久田 和季  202004

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
経済・金融
タグ
【三題噺その五】, 高校生, 推理小説, 経理
総文字数
1,991文字
公開日
2023年01月07日 21:47
最終更新日
2023年01月19日 21:46
ファンレター数
6