目次
完結 全1話
2020年03月31日 22:03 更新
登場人物
登場人物が未設定です
ファンレター
音に目を向けてくれてありがとうございます
昔ミュージシャンを志し、その後サウンドエンジニアになった私は、文明が滅びた後に音はどういう役割を持つのだろう? とよく考えました。 真空の宇宙では音は意味を成さないし、大気の密度が変われば聞こえ方も変わる。質量もなく、光と違って媒体がなければ伝えることもできない単なる疎密波だから、音というのは儚いものだなぁと思ったものです。そんな青年時代を思い出させてくれる作品でした。
小説情報
透明な音色
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 1話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- ファンタジー
- タグ
- ピアノ, 虚無, 純文学, 掌編
- 総文字数
- 833文字
- 公開日
- 2020年03月31日 14:11
- 最終更新日
- 2020年03月31日 22:03
- ファンレター数
- 4