宝生世津奈の事件簿/深海の使徒

[現代アクション]

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世津奈とコータローは、企業・研究機関から機密技術が漏れ出すのを予防し、漏洩情報を回収するのが仕事の調査員だ。
夏のど真ん中、2人は、「海洋資源開発コンソーシアム」から、「放射線無害化バクテリア=REB(Radiation Eating Bacteria ) 」の機密が漏洩していないか調査するよう依頼される。
放射線を無害化するバクテリアなんて、そんな、人間にとって都合のいいものが、あるのか?
もし、あったとしたら、放射性廃棄物処理に悩む人類に、海底からつかわされた救いの主、使徒だ。そのような重要な発見の機密漏洩調査を、たった2人の調査員に依頼するのは、おかしくないか?
世津奈とコータローは、疑問を抱きつつも、「とりあえず」調査を始める。
それが、政財官の陰謀と闘うジェットコースター級・冒険の幕開けだった。

登場人物

宝生世津奈

2年前まで、警視庁生活安全部・生活経済課で産業スパイ事件を担当していた。警察が自らの権威を守るために過ちを認めようとしない姿勢に嫌気がさして警察を辞め、民間で産業スパイ案件を調査する「京橋テクノサービス」に転職してきた。

小柄で骨太だが、身体に占める手足の比率が高いので、すらっとしたモデル体型に、見えなくもない。

穏やかだが、肚が据わっていて、いざとなると、思い切った行動がとれる。

受験に数学のない私大出身の純・文系なので、実は、科学には、あまり強くない。

コータロー(菊村 幸太郎)

「京橋テクノサービス」で、世津奈とバディを組んでいる。

一流国立大学の数学科を卒業、同じ大学の大学院で応用数学の修士号を取り、さらに数量経済学の博士課程に進んだが、そこで強烈なアカデミック・ハラスメントにあい、引きこもりとなって2年間を過ごす。親戚の手で無理やり家から引きずり出されて、「京橋テクノサービス」に入社させられた。

頭脳明晰だが、精神年齢が幼い。普段は「ヘタレ」なのだが、時々、思い切った行動に出て、世津奈をハラハラさせる。IT、メカの操作、自動車の運転に優れている。

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小説情報

宝生世津奈の事件簿/深海の使徒

亀野あゆみ  ksnksn7923

執筆状況
連載中
エピソード
24話
種類
一般小説
ジャンル
現代アクション
タグ
女主人公, 冒険, ミステリー, SF, 現代
総文字数
57,721文字
公開日
2018年10月03日 06:00
最終更新日
2019年08月14日 08:04
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