借金、あるいは経済の基礎(2011)

[創作論・評論]

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J・M・ケインズは、交換から生まれたとする従来の定説に対し、債権=債務関係の確認と支払いのために貨幣が出現したと指摘しています。貨幣の起源は借金だと言うわけです。事実、古代より経済は借金を前提にして今日まで発展をしています。これは借金からみた経済に関する批評です。

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小説情報

借金、あるいは経済の基礎(2011)

佐藤清文(Saven Satow)  savensatow

執筆状況
完結
エピソード
2話
種類
一般小説
ジャンル
創作論・評論
タグ
ケインズ, マルクス, 借金, 貨幣の起源, グラミン銀行, 複式簿記, 貸付, 信用, 売買, 交換
総文字数
5,937文字
公開日
2021年08月29日 13:07
最終更新日
2021年08月29日 13:11
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