肉筆原稿と愛読者

作者 宮島荘永

[ミステリー]

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人気作家のジョニー=リー=ミッシェルが急死してからおよそ六ヶ月。中堅出版社ビッグスカイの編集者である“私”は、掛かってきた一本の電話に躍り上がって喜んだ。ミッシェルの未発表肉筆原稿を所有しているというのだ。その男性はミッシェルの旧友で、ミッシェルのデビューの道を拓いたビッグスカイ社から出版してもらうのが彼女の気持ちに添っていると信じている様子。ありがたく引き受けるはずだったが、話をどこから漏れ聞いたのかミッシェルの遺族と大手出版社数社が出て来て、大いに揉めることに。そして物事に決着を付けるべく、関係者が一堂に会した日の晩、事件が起こった。

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小説情報

肉筆原稿と愛読者

宮島荘永  easaka-miyaei

執筆状況
完結
エピソード
2話
種類
一般小説
ジャンル
ミステリー
タグ
変格, 奇妙な味, ロジック, 推理, シンプル
総文字数
8,776文字
公開日
2021年02月16日 21:05
最終更新日
2021年02月17日 07:00
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