【短編時代劇】家出息子

作者 音野内記

[歴史]

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 魚屋の半吉は、客のお松婆さんの家を覗く怪しい男を見つけた。捕まえてみると、お松婆さんの息子の林太郎だった。
 林太郎は一人息子で店を継がなければならない立場だったが、家出をして噺家になっていた。そういう事情があったため、林太郎はこっそり母の様子をうかがっていたのだ。
 半吉は林太郎に頼まれ、陰ながらお松婆さんの世話をするようになるのだが……。

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小説情報

【短編時代劇】家出息子

音野内記  otononaiki

執筆状況
完結
エピソード
8話
種類
一般小説
ジャンル
歴史
タグ
時代劇, 棒手振りの魚屋, 江戸時代, 落語家, 饅頭怖い, 長屋の花見, 湯屋, 寄席, 短編
総文字数
17,393文字
公開日
2020年12月30日 14:45
最終更新日
2020年12月30日 18:00
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