黎明の学師 混沌の惑星1
Amazonより四六判ペーパーバックと電子書籍で販売中です。
〈作品紹介〉
凄惨な過去を生き延びたティエラ教義の学師エドガルド。深い闇と孤独を抱えて生きる都市人の学徒ナサニエル。ティエラ山での出会いが、二人の運命を大きく変えていく。
〈あらすじ〉
あらゆる物質にエネルギーの宿る惑星。そこには、初期に移住し惑星本来の環境下で暮らす先住民と、数百年後に移住し地球環境に近い人工都市を築いて暮らす都市人がいる。
過酷な惑星環境で生き延びるため、先住民はこの星のあらゆる物事を探求し、人類との調和の道を探る学問体系「ティエラ教義」を生みだした。その総本山であるティエラ山に二年ぶりに帰ってきた学師エドガルドは、「アダンの再来」と呼ばれる学徒ナサニエルに出会う。
彼は過去を偽りティエラ山に潜入している都市人だと疑ったエドガルドは、自らの目的のため、ある作戦をナサニエルに持ちかける。
エドガルドが生き延びた過酷な経験、ナサニエルの抱える秘密と孤独とは・・・!?
目次
完結 全5話
2022年02月14日 05:00 更新
ファンレター
この度は混沌譚をお読み下さりありがとうございます。 長いお話の上、内容も重め、情報量も多めですので無理なさらず、お好きなものや読みやすいものからお読みになって下さい。 お時間ある時に時々目を通して頂ければ幸いです。 表紙はNOVEL DAYSにも作品を公開している執筆仲間の宮村祥さんに作成して頂きました。 彼女は上質な短編を何編か公開していますので、お勧めです。表紙も全て自作だと思います。 最後に再度、ありがとうございました。
上位に来るたび、ああ、これって絶対面白いよねっと表紙でそう考えていたんですが 長編が苦手の自分には今は無理と諦めていました。が、帰郷を読んで「やっぱり面白い」と感じ これから時間がかかるかもしれないですけど、なんとか読んでいこうと思います。 それにしても、凄い想像力ですね。読み終わったら感想させてくださいませ。水瀬そらまめ
この短くも明るくもない話を一気読み下さりありがとうございます。 レビューまで頂き、感激の極みです。 色々拙いところもあり反省点も多い作品ですが、楽しんで頂けたようで幸いです。 一度完結させていた続編を現在加筆中で、その次の続編は完結しているというおかしな状態になっていますが、良ければ続きもお楽しみ下さい。 ありがとうございました。
物語の展開は、読者を一気に物語の中に引きずり込みような、激しいうねりを持つものではない。 なのに、気が付けば物語に没頭し、その終わりまで導かれていた。 文章が読みやすく、描写と物語のテンポのバランスが絶妙であるばかりでなく、主要な登場人物たちの秘められた激情が、巧みな心理描写で描かれていたがために、私の心が絡め取られたのではないかと推測しています。 最初は読むだけのつもりだったので、ノベルデイズに登録をするつもりはなかった。 それが1話目を読み終えた時点で、ファンレターを書かずにはいられ ... 続きを見る
小説情報
黎明の学師 混沌の惑星1
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 5話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- SF
- タグ
- ロマンSF, ファンタジー, ダーク, シリアス, 両性具有, ブロマンス, 【骨太小説】, 混沌譚シリーズ
- 総文字数
- 9,975文字
- 公開日
- 2020年04月10日 21:24
- 最終更新日
- 2022年02月14日 05:00
- ファンレター数
- 9