人類はとりのこされました。

携挙の説明、つけたしました。


キャッチコピー:
  え、携挙って、今日、起こったんですか???
201X年、 人類はいきなり消滅した。正確には、『クリスチャン』が地球上から姿を消したのである・・あの人もあの人もあの政府の要人も、え?あの人クリスチャンだったの?という人々も姿を消した。果たして、これは聖書のいう『携挙』なのか、
   はたまた人類の滅亡をたくらむ、インベーダーのしわざなのか・・・・
   そして何故、日本人は人口の2パーセントしか、消失しなかったのか・・・!
世界の混乱の中、平和な日本の中心で、主人公の男子高校生・山田太郎は叫んだ。
   「俺がずっと好きだった桃子ちゃんは、どこにいったんだよぉぉぉ!」
あらすじ:
携挙がおこったあと、“レフト・ビハインド”な世界のラノベ・バージョン。各国の主要人物をはじめ、世界人口の3分の1が失われた世界で、何故か人口の2パーセントが失われるにとどまった日本は、混乱した世界で、リーダーシップをとっていくことになる。
『いよいよ、日本が、世界を統治する時代がきたんや!大阪は、世界の中心や!』(主人公友人・談)
   『そんなもん、世界の中心は名古屋にきまっとるがね!』(ヒロイン・談)
そんな、愚かな闘争がおこっていることも知らず、埼玉在住の主人公は世のおわり、アルマゲドンの渦中にまきこまれていくのである・・
   『え、それって、所沢が世界の中心っていうこと?』(主人公)
主人公は普通の男子高校生。いままで、フツーに生きてきた中で、初めて“非日常”を体験した。・・告白されたのである・・・!それも、ずっと、片思いしていた、桃子ちゃんから・・!
あまりの幸福感に目くらんだその瞬間、目の前に立っていた、桃子ちゃんの姿が消失した。
しかも、服だけをのこして。え、桃子ちゃんて変態さん・・・・?
慌てて服を回収し、桃子ちゃんを探すが、彼女は既に、日本から、いや、地球上から姿を消していたのである・・。
彼は、焦燥感と喪失感にかられながら、真実を求める旅にでる。桃子ちゃんが存在していた唯一の証、いちごパンツを胸ににぎりしめつつ・・・!
「そんなことより、このチップを体に埋め込むと、666ってしめされるで!」
「そのチップがあれば、「世界政府」から、食事が配給されるから安心ね!」
「うわ、空の星がなくなったで!」
「太陽も、温度がさがったらしいの・・これって、ガチで人類終了なんじゃないの?」
「桃子ちゃん・・・」「お前も少しは心配せえよ!・・・ところでな、ここだけの、俺と、お前の内緒の話な!・・・・俺、実は、この世界の、神、なんや・・・・・・」
まさかの、主人公の友人は、まじもんの『神』なのか?そして、聖書のいう、『救い』とは?
のこされた人類に、救済の道はあるのか?

登場人物

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小説情報

人類はとりのこされました。

高山 井作  jezreeltaro

執筆状況
連載中
エピソード
2話
種類
一般小説
ジャンル
SF
タグ
聖書ラノベ新人賞, ヨハネの黙示録, ラノベで黙示録。, 純愛(嘘), パンチュ(本当)
総文字数
5,114文字
公開日
2017年12月31日 23:56
最終更新日
2018年01月07日 01:11
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