【10/6】 ダンゲロスSS(47)東山ききん☆VS鈴鹿歌音
<ダンゲロスとは?>
「妄想を他人に強要する」能力を持った魔人たちが存在する世界。
手からビームが出る妄想をしてると手からビームが出るようになる。
大体、中学二年生くらいに魔人になるぞ。
ダンゲロスワールドは漫画・小説・ゲームなどで多方面に展開中!
<競技者>
・東山ききん☆
http://talkmaker.com/author/east_mt_kikin/
一時間SS勝負は二度目の初参加。
家が貧乏なため夜は蛍の灯りで執筆している。
・鈴鹿歌音
http://talkmaker.com/author/clanon213/
吹奏楽を極めるクラリネット奏者兼OL。
書いている作品は、まともな純文学作品が多い。苦手としているのが、ハイなメタ系の作品で一切書けない。
超長編大作「マジカル・ミュージック」・短編「seventh night of Julyの奇跡」・短編「心霊トンネルの闇」などの作品を手掛けている。
しかし、最近は全てにおいてスランプ気味。
なかなか文章を書き出せない模様……。
鈴鹿歌音の世界なので音楽一色に染め上げてみせます♪
<スケジュール>
22:00~22:30 挨拶や簡単なルール説明、互いのキャラクター紹介など
22:30~23:30 執筆開始
23:30~24:00 感想戦
<ルール>
・22時の段階で、競技者二人がお互いに考えてきたキャラクターを発表します。
・22時半から1時間で、二人がそれぞれ「自分のキャラが相手のキャラに勝つショートストーリー(SS)」を大急ぎで執筆します。
・観客の皆さんは「登場人物」や「好きなセリフ」に☆を入れて下さい。
・最終的に「☆の多かった登場人物を作ったプレイヤー」「☆の一番多かったセリフを書いたプレイヤー」で勝敗が決まります。(キャラ投票・セリフ投票・コラボ作品への書き込みには会員登録が必要なので、お手数ですが観客の皆様は登録お願いします)
<補足>
・今回発表された2キャラクターは競技者両名、それぞれ自分の作品の中で使用する権利を得ます。
・今回執筆された両者のショートストーリーの出版権は(いちおう)架神恭介のものとします。(この辺は今後いろいろ考えていきますが、とりあえず今回は便宜的にそうしておきます)
目次
連載中 全4話
2017年10月09日 13:27 更新
登場人物
世界の指圧師シリーズその17
名前:秀堂指音
性別:男
年齢:32歳
設定:
近頃評判の指圧師。都内に店を構えている。携帯はガラケー。
マッサージテクニックは極めて高い。自身が考案した独自の技法を用いる。彼のマッサージ施術を受けた者は心も体も元気になる。
その効能は血流の促進や、筋肉のもみほぐし、体内バランスの整調、リラックスによる精神の安定化など多岐に渡る。
(ちなみにマッサージ自体は死ぬほど痛い。)
ツボ刺激による血流操作である程度傷の回復を早めることも出来るが、これはあくまで湯治のような現実的な範囲で、である。
彼の技術は独学の研究の成果であり、魔人能力ではない。
そんな彼の人となりについては謎が多く、私生活を知る者はほとんど存在しない。
だが周囲の人々はこれを「仕事と私生活をハッキリ区別する美点」と捉えている。
実際は患者の健康を心から願ってやまない、優しい指圧師である。
マッサージが痛いのもあくまで健康のためである。
そんな彼なのだから、魔人能力も指圧師特有のものに違いないだろう。
能力:『死に至る元気』
強力な幻術。
マッサージ中の患者の脳内に自身のマッサージテクニック動画を直接配信する。
この動画を配信された人間は次第に現実との区別がつかなくなる。
動画の内容もだんだん不条理な精神攻撃の様相を呈す。
廃人となるリスクを抱える。
マッサージで極度のリラックス状態に陥れば動画から抜け出すことは困難。
途中で寝てしまうと、逃れる術は無くなる。
原理は睡眠中に見る夢のしくみに似ている。
マッサージをさせないのが唯一有効な対処法。
ただし夢の原理に似ていることから、一度マッサージが終わると、攻撃を受けていた事実を忘れてしまう。
相手を倒したい理由:
多忙な日々を送る対戦相手は、疲れから、友人の勧める指圧師の施術を受けることに。
当初はごく普通の指圧だったが、次第に過激さを増してゆき…!?
大人気の幻術指圧編に待望の新作が登場!!
作者:東山ききん☆
貝塚 音々(かいづか ねね)
年齢:1歳
性別:女
職業:ドラマの子役
特徴:どこにでもいる1歳児。母親と父親が魔人である。生まれた時から魔人の能力があり、人気ドキュメンタリードラマ「高校生と赤ちゃん」の主役子役として抜擢され、活躍している。魔人としては現在最年少。
能力:ばぶ♪ばぶ♪ミュージック♪
音々が歌った歌を相手にも同じように歌わせる能力。相手は、音々と同じように赤ちゃん言葉で歌わなければならないため、精神的に多大なダメージを与えることが出来る。ただし、年齢が近い人には通用しない。
殺意の理由:お母さんとお父さんのため
作成者:鈴鹿歌音
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