彼女のOther side

作者 神蔵眞吹

[恋愛・ラブコメ]

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『無口』『ミステリアス』『クールビューティ』『気が弱そうで儚げ』etc.……
そんな風に学校で評されている幼馴染みの裏の顔は、きっと俺しか知らない。

©️神蔵 眞吹2022.
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目次

完結 全1話

2022年05月03日 13:31 更新

登場人物

保科紗由彌《ほしな さゆみ》(17)


西暦2005年11月17日生まれ、血液型AB、身長160cm、体重50kg。

ストレートの黒いロングヘアの持ち主。柊華《しゅうか》高校二年。

端正な顔立ちで、日本人形のよう、とよく言われる。

一見物静かだが、好き嫌いははっきりしている。しかし、それを口に出せない。

中学生くらいまでは口下手が悩みだったが、ある時期から、孤立しているほうが気楽だということに気付く。

美貌に惹かれた男子生徒に次々告白されるものの、否も応も言わない為(紗由彌にしてみれば、「無視された時点でノーなのは明らか」)、相手は勝手に「オッケーしてくれた」と解釈、紗由彌から見れば「付き纏う(相手から言わせると「付き合っている」)」ようになる。

紗由彌が無視を続けていると、相手は「君の気持ちがよく分からない。本当に俺が好きなの?」と訊くようになり、やがて別れを切り出すパターン。

小五の時、こちらが黙っているのをいいことに、ホテルに連れ込まれそうになった経験から、剣道と柔道、空手、合気道など、武術を端から学ぶようになった。

それぞれ有段者。ほか、クレー射撃も趣味でやってる。腕前はA級。

試合は終わってからも冷静だし、実際かなり強いのに、街中で何かあった時は、撃退しておいてから震え出すのが常。


「こっ、怖かったなんて全然思ってないから!」

越雲聖《こしくも ひじり》(17)


西暦2005年4月26日生まれ。血液型O。身長170cm、体重65kg。

柊華《しゅうか》高校の二年。

紗由彌とは家が隣同士で幼馴染み。

一見、目つきが怖いが、よく見ると整った顔立ち。顔はいいけど目つきが怖いので、寄ってくる女子は皆無。あと、常に紗由彌と一緒なので、付き合っているのだという誤解を生んでいる。

紗由彌と正反対の性格で、付き合ってみれば明るく快活。成績も悪くない。

いつしか紗由彌を異性として見るようになっていたが、付き合ってはいない(告白してもいないから)。

小五の時の紗由彌連れ去り未遂から、自分も彼女と一緒に武術道場へ通うようになる。

運動神経は抜群で、運動部に引っ張りだこ。その為、敢えて入る部を決めず、助っ人で飛び入りするようになる(入部しちゃうと時間縛られるのが嫌。面倒くさいし、勉強の時間が減って、成績が下がるのも勘弁して欲しい)。

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小説情報

彼女のOther side

神蔵眞吹  mabuki-k_w

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
恋愛・ラブコメ
タグ
現代物, 微アクション, ツンデレ, オリジナル, 【三題噺1】
総文字数
1,669文字
公開日
2022年05月03日 13:27
最終更新日
2022年05月03日 13:31
ファンレター数
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