一般小説作品詳細

金枝を折りて

32|ファンタジー|完結|52話|309,216文字

王殺し, 成長もの, 科学と宗教, 神殿VS王権, 主従, 夫婦, 【リデビュー小説賞】

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かつて、神の力を身に宿す王の治める国があった。
幼い頃に神託で父を喪った少年シェイダールは、神を憎み否定していたが、皮肉にも新王となる資質を見出される。
衰えた旧王を殺して力を受け継ぐのが新王の役目、と知らされた彼は、儀式を廃し神殿の支配を断ち切ることを決意し、王の力の解明に挑む。

妄信の闇を理知の光で照らそうと努め、力とわざを民人に広めた偉大な王の少年期。希望と挫折と救済の物語。

もくじ

登場人物紹介

主人公・シェイダール

THE・負けず嫌い。16歳、黒髪と深紫の目の少年。

神託によって人の命が奪われる現状に憤り、祭司の専横を覆すことに執念を燃やしているが、本来は知識欲と好奇心旺盛で純粋な一面を持つ。

ヴィルメ

シェイダールの幼なじみで妻になる少女。枯葉色の髪と灰色の目。

座右の銘は「あなたのため」。いつでも自分なりに愛する相手の助けになりたいと願うが、平凡な田舎娘ゆえに王宮暮らしで神経をすり減らしてしまう。

リッダーシュ

シェイダールの従者にして親友。金茶髪と森緑の目。

輝く黄金の声で頑固なあるじを撃沈する、晴れやかな雰囲気と柔軟な精神の持ち主。

ご機嫌なゴールデンレトリバーと同等の癒やしキャラ。

ジョルハイ

THE・胡散臭い。20歳の神殿祭司、暗金髪と茶色の目。

シェイダールの資質を見いだして都へ連れて行き、御付祭司として教育を受け持つ。シェイダールの即位が自分の願望に好都合なのだとうそぶくが、その言動から本心を窺うことは難しい。

アルハーシュ

現ワシュアール国王。黒髪と鳶色の目。

四十路を過ぎて衰えを痛感し、己を殺して新王となる後継者探しを命じた。その一方で相変わらず精力的に政務を執り、未熟な若者を厳しくも温かく守り導く賢王。

時々シェイダールに一杯食わせて愉快がる茶目っ気を発揮する。

小説情報

金枝を折りて

風羽洸海  kazahane163

執筆状況
完結
エピソード
52話
種類
一般小説
ジャンル
ファンタジー
タグ
王殺し, 成長もの, 科学と宗教, 神殿VS王権, 主従, 夫婦, 【リデビュー小説賞】
総文字数
309,216文字
公開日
2018年09月10日 22:06
最終更新日
2018年10月11日 00:00
応援コメント数
4

応援コメント一覧

ありがとうございます

わざわざ新規登録までしての応援、大変ありがたく恐れ入ります…!(平伏)

大好きな作品です。

迸る色彩、美しくて圧倒的な世界観。悲劇すら美しくて悲しい。登場人物もみな魅力的で、大好きな作品です。金糸を応援したくて先ほど新規登録しました。ほかの作品も人物や世界観が大好きです。

人物紹介を書きました

アイコンがないと人物紹介が作れないので、間に合わせのモノクロ手書きですが用意しました。女性がヒロイン1人しかいない…(これ以外の主要キャラもほとんど男性です)

ありがとうございます!

相変わらず埋もれてますが見て頂けて嬉しいです。

作者プロフ

風羽洸海  kazahane163

筆名は「かざはね・ひろみ」と読みます。
だいたい流行に関係ない異世界ファンタジーを書く人。世界観と人間の生きざま重視、ユニセックスな作風が多い。
※出版作『灰と王国』全四巻(KADOKAWA)ほか。直近はホラーアンソロジー『廃墟の怖い話』(宝島社)に書き下ろしで参加。
※出版希望レーベル:講談社タイガ、単行本

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