フィロ・ソフィアの魔導具店
ある本好きの錬金術師見習いフィロ・ソフィアが真理の一部に触れてしまった。得た知識の内容は「魔導アイテム」の作り方。
そして、それは世界に今まで無かった階層の知識であり、今までの技術を数世紀吹き飛ばすような極めて異端な知識だった。
これは、フィロが好きなように魔法アイテムを作りお店に広げ、周りが一喜一憂したり、フィロに依頼が殺到したり、フィロの所属を巡って組織同士の綱引きが始まる話。
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処女作となるので、まずは続けることを目標にします。
目次
連載中 全1話
2017年01月14日 17:55 更新
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プロローグ
- 覚醒(めざめ)の時2017年01月14日
登場人物
【フィロ・ソフィア】
18歳
魔導知識を愛する見習い錬金術師だったが、魔導の実験に失敗。真理のかけらをつかんでしまう。
つかんだ概念は「魔導アイテム制作」
フィロはその知識をつかってみたくなってしまう。
その知識が本来数世紀あとに発見されるものとは知らずに。
日雇いの給料は本代に消える。それも先行投資である。
メシマズで自炊ができず外食オンリー。出費がかさむ。
【ラビ】
13歳
ヴォーパルバニー(首狩りうさぎ)。
フィロの使い魔。
ご主人様すきすき。人間になったことで抱きつけるようになってほっこり。
夜はうさぎと人型をローテーションしてフィロの抱き枕にされる。幸せ。
攻撃手段に乏しいフィロを守る役目を果たす。
もともとヴォーパルバニーは攻撃力にすぐれ、ラビ自身より格下なら一撃で首を飛ばす。
人型になった時は髪の毛が伸び、敵の首を飛ばす。そんなに伸びないので基本フィロの露払い専門。
うさぎ状態だと生のにんじんが好きだが、人型になると茹でたにんじんが好きになる。
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