【6/17】ダンゲロスSS(19)翻訳者VS東山ききん☆
対戦型リアルタイム執筆イベント、ダンゲロスSSの会場です。
<ダンゲロスとは?>
「妄想を他人に強要する」能力を持った魔人たちが存在する世界。
手からビームが出る妄想をしてると手からビームが出るようになる。
大体、中学二年生くらいに魔人になるぞ。
ダンゲロスワールドは漫画・小説・ゲームなどで多方面に展開中!
<競技者>
・翻訳者
三度目の正直とは言いますが、私嘘なんてついたことありませんから。
天の声を地の文に変換するまでのタイムラグをどうにかしたいと思う今日この頃。
ところでダンゲロスって最高ですよね。
・東山ききん☆
一時間SS勝負は二度目の初参加。
家が貧乏なため夜は蛍の灯りで執筆している。
<スケジュール>
22:00~22:30 挨拶や簡単なルール説明、互いのキャラクター紹介など
22:30~23:30 執筆開始
23:30~24:00 感想戦
<ルール>
・22時の段階で、競技者二人がお互いに考えてきたキャラクターを発表します。
・22時半から1時間で、二人がそれぞれ「自分のキャラが相手のキャラに勝つショートストーリー(SS)」を大急ぎで執筆します。
・観客の皆さんは「登場人物」や「好きなセリフ」に☆を入れて下さい。
・最終的に「☆の多かった登場人物を作ったプレイヤー」「☆の一番多かったセリフを書いたプレイヤー」で勝敗が決まります。(キャラ投票・セリフ投票・コラボ作品への書き込みには会員登録が必要なので、お手数ですが観客の皆様は登録お願いします)
<補足>
・今回発表された2キャラクターは競技者両名、それぞれ自分の作品の中で使用する権利を得ます。
・今回執筆された両者のショートストーリーの出版権は(いちおう)架神恭介のものとします。(この辺は今後いろいろ考えていきますが、とりあえず今回は便宜的にそうしておきます)
目次
連載中 全4話
2017年06月17日 23:56 更新
登場人物
名前:時ヶ峰 葵
性別:不明
設定:
大日本帝國『第二探偵団』団長。顔だけはよい。見かけは二十代前半。
探偵団長は親補職であり「閣下」の敬称を用いてもよい高官である。
第二探偵団は近衛を含め全十三ある探偵団のひとつで、東北地方の事件を所管する。団員は主に対妖怪戦に特化した推理術に長けるほか、退魔の法を熟知している。
その長である時ヶ峰葵はいけすかさを擬人化したような、典型的探偵。
性別不明で、非番の時には男女問わず浮名を流している。失礼、足も長い。
誓ってもいいが、初対面なら誰もがヤツの一人称を「僕」だと思う。直後、実際に「僕」だとわかるので誰もが探偵気分になれる。
近衛探偵団長である“姉”にだけは頭が上がらない。あと、色も白い。
特殊能力:午時の稲妻
葵を中心に半径五〇メートル圏内を豪雨のごとき爆炎で包み、巻き込んだものが生涯最期に記すことになるだろうダイイングメッセージを召喚する。対象の生死は問わず、生体であっても構わないが、爆発自体は殺傷能力を持たない。
このダイイングメッセージの内容を疑うことは出来ず、世界にとって公然の理――逃れられない真実として機能する。
なお、時の理を越えた禊代わりとして時ヶ峰はいったん消滅したのち、七歳程度まで幼児化した状態にまで瞬時に再生、復活する。元の年齢に復すには三日を待たねばならない。
あと、この頃からなんだか花のような匂いがするらしい。
相手を倒したい理由:休暇中に殺人事件とは、探偵の本懐! 君も腕が鳴るね。
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