袖時辰儀の刻んだ時間

[現代ドラマ・社会派]

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母は私をたった一人で育ててくれた。たとえその懐中時計を、手放したとしても。

登場人物

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ダメ……涙腺崩壊

 私は、こういう話に弱いのです。もう一話から涙がにじんでしまいました。で、読み進めるうちに、予想外の展開に。  そうしないといけなかったのかな、彼女は幸せだったのかな。陰から彼の姿を見ていたのかな。きっと幸せだったんだよね。  もう涙腺崩壊です。  好き勝手に生きている自分ですが、親に電話でもかけようかなと思ってしまいました。

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家族の在り方

家族の形って人ぞれぞれなんですよね。日常会話の中に、この家族たちの繋がりが見えて切なくもなり悲しくもなり嬉しくもなりしました。まるでエッセイのようなリアルな話。懐中時計の声が聞こえてきそうです。投稿してくださってありがとうございます。

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小説情報

袖時辰儀の刻んだ時間

皐月原 圭  kei_satsukihara

執筆状況
完結
エピソード
5話
種類
一般小説
ジャンル
現代ドラマ・社会派
タグ
ノーマルエンド, 男主人公, 現代, 母, 懐中時計, ノスタルジック
総文字数
9,335文字
公開日
2021年04月03日 14:24
最終更新日
2021年04月08日 08:49
ファンレター数
2