草原の厭夜
アマゾネス騎馬民族の女王に婿入りさせられた美少年皇子の末路
中華の地を統一した籐(とう)の国は、馬孫(まそん)という女性のみで構成される騎馬民に大敗し、屈辱的な和議を結んだ。籐の馬孫に対する平伏は、それ以来ずっと続いた。
籐の皇子であり、眉目秀麗の美少年である劉雍(りゅうよう)は、皇帝である兄によって、馬孫の女王の伴侶として差し出されてしまい、苛烈な暴力に晒される。美少年皇子は、かつて自分が見出した騎射の名人に一縷の望みを託し、密かに復讐を誓ったのであった……
(中華風架空国家による戦記物です)
目次
完結 全6話
2020年04月25日 09:30 更新
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小説情報
草原の厭夜
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 6話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- その他
- タグ
- 架空戦記, 中華風, アマゾネス, 騎馬民族, ボーイズラブ, 騎射, 【骨太小説】
- 総文字数
- 11,022文字
- 公開日
- 2020年04月25日 09:26
- 最終更新日
- 2020年04月25日 09:30
- ファンレター数
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