ナディルさんとマオウくん

作者 はおり

[ファンタジー]

16

11,896

-

単身魔王城に乗り込んだナディル。
しかし先に勇者が魔王討伐したと知る。
城内探索をしていると、まだ子供だった『本物の魔王』と出会い保護することにした。
魔王と知られないためマオと呼ぶことにしつつ、しばらくは元々していたギルドの仕事をこなしていく。
だが勇者が『魔王を討っていない』と気付き、魔王を探し出し今度こそ間違いなく討つべく動き出す――。


* * *
前回のチャットノベル大賞用に書き下ろした作品のため、規定ページ数(100~300ページ)を超えています。ご了承ください。

登場人物

【ナディル】

モットーは『例え魔物でも子供は殺さないし殺させない

一人魔王城へ乗り込むが、そこで出会ったショタ(マオ/魔王)を保護することに。

兄弟はおらず両親は魔物に殺されて他界。ギルドの仕事で生計を立てている。

マオが毎日可愛くて毎日しんどい!(※性的な意味はない)

【マオ】

勇者に襲撃を受け隠れていたところをナディルに発見させる。

自分を魔王と知っても受け入れてくれたナディルにめちゃくちゃ懐く。

兄弟はおらず両親は他界。叔父は存命。

世間知らずなところもあるが知識量はある。ピュアっ子

【ネイダ】

ナディルとマオが森の中で出会った女性。

極度の方向音痴がきっかけで二人と行動を共にするようになる。

実はナディルに一目惚れをしていたが自覚したのはしばらく後。

弟妹と両親がいたが野盗に殺されて他界。必要なら魔物も人間も斬る。

【勇者】

魔王城に乗り込み戦後処理もほぼ終えたところでナディルと出会う。

男の顔と名前を覚える趣味は持っていないのでその日の内に忘れた。

サウス議員の愛娘と恋仲にあり、結婚を前提に動いている。

両親は健在だが多忙と独り立ちしているため会いに行くことはない。

ファンレター

ファンレターを受付ない設定になっています。

小説情報

ナディルさんとマオウくん

はおり  haori33

執筆状況
完結
エピソード
14話
種類
チャットノベル
ジャンル
ファンタジー
タグ
総文字数
0文字
公開日
2019年06月28日 16:18
最終更新日
2019年06月28日 21:00
ファンレター数
-