にんにんにんじゃのおんがえし

[現代ドラマ・社会派]

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――忍者に不可能はないの、多分

婚活パーティーで惨敗した帰り道、羽尻はじめは公園のベンチで膝を抱えているおっさんと出会う。
空腹だというおっさんに千円を渡したはじめ。
一週間後、自称・忍者の女がやってきて言った。
「千円のお礼に願い事を何でも一つだけ叶えてあげる……忍者に可能な範囲で」

登場人物

自称・忍者。

千円の恩を返しに、はじめの家までやってきた。

大抵のことは忍法が解決してくれると思っているし、実際そうである。

はじめから『にんにん』と名付けられた。気に入ったらしい。

羽尻はじめ。

恋人が欲しいので婚活パーティーに参加するも、上手くいった試しがない。

暇で寂しかったため、得体の知れない忍者を家に招き入れてしまう。


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小説情報

にんにんにんじゃのおんがえし

がんもどき  ganmodoki

執筆状況
完結
エピソード
3話
種類
チャットノベル
ジャンル
現代ドラマ・社会派
タグ
きゃらふと大賞
総文字数
3,390文字
公開日
2017年08月18日 19:04
最終更新日
2017年08月18日 22:47
ファンレター数
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