イワン・イリイチの死因

[健康・医療]

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20件のファンレター

トルストイ『イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ』(望月哲男訳 光文社古典新訳文庫)を使用しました。

死に至るまでの心の動きと、死にゆく人の周辺を描いた名作、『イワン・イリイチの死』。そちら方面ではなく、イワン・イリイチの身体的な病名を考察してみたいと思います。最終診断に辿り着けるかどうか……。

目標:毎週火or/and水 の更新です。


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ファンレター

最新話拝読しました

村山さん、レターの内容を取り上げくださり、ありがとうございます! メチニコフ博士の診断を鵜呑みにせず、本当に化膿性感染症なのかどうか詳しく検討されていて、読み応えありました。 外傷がきっかけで内部に膿ができ、それが大きくなった結果、医師たちが遊走腎という誤診に至ったのではないか、という考察が非常に興味深かったです。 また、引用してくださったレターのメチニコフ博士の著作の出典部分を訂正しましたので、村山さんの本文の方でも直していただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

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モルヒネ

ああもう、これはきつい話ですね! 自分が要介護状態になる……考えたくないけれど、人間いつかはそうなりますもんね。どうしたらその苦しみを緩和できるか、前向きに考えたいものです。また、小説を含めた芸術は、人を死の恐怖から救うためにあるような気がします。 私が義父を介護していた時、やはりモルヒネを使う可能性を言われました。実際には病院で看取ってもらう形になりましたので、私はやらずに済んだのですが……実家の祖母も、最後はモルヒネを使いましたので、何となく想像はできます。悪用されないように、管理が厳し ... 続きを見る

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医者の言葉

なかなかつらい話になってきました(といっても難しいので、どこまで理解できているやら^^;)。 お医者さんの言葉一つで、気分が晴れたり落ち込んだりといったことは本当によくありますね。私は死に向かう時、「腕の良い医者」よりも「人柄の信頼できる医者」にお世話になりたいと思っていますが……いざその時になったら、考えを改めるかもしれません(笑)。藁をもすがる状況では、何でもいいから助けてくれ!と叫びたくなるでしょうね。 年末年始、お体に気を付けてお過ごしください。

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がんもどき!(笑)

最新回まで読みました。医学用語が難しいですが、私も昨夏亡くなった父が癌でしたので、うんうんとうなずきながら読みました。一度腹水がたまったときのことを思いだしてたまらなくなりました。本当に別の何かが入っているようになってしまうんですよね。本人がそれを気にしているのが本当にかわいそうでした。 患者の気もちを思いやって、見かけの変化に気づかないふりをしてあげるのがいいか、そういう嘘をつかないほうがいいか、どちらも良し悪しですよね。自分の驚きやおびえを患者の前で顔に出してしまったりするのは最悪です。そ ... 続きを見る

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最新話まで読みました

イヴァン・イリイチの急激な病状悪化と衰弱は、がん患者の症状に近いように感じます。しかし、村山さんの考察をお読みすると、窓枠の取っ手にわき腹をぶつけたという外傷から、がんになるとは考えられないです。前に見た「はたらく細胞」というアニメでは、がん細胞は細胞のコピーミスによって生まれる、という内容でした。わき腹をぶつけたことと、その後の一見、がん患者のように見える病状は、どのようなつながりがあるのでしょうね。最新話まで読み進めて、より疑問に感じました。 ロシアのオンライン図書館(https:// ... 続きを見る

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新生物

外見の変化って、素人にはぱっと目に飛び込んでくる、わかりやすいものであるのに、医学的にはさほど説明にならないのですね…… でも「癌細胞」とはどんなものなのか、とてもよく分かりました。なるほど、だから「新生物」なんですね。得体の知れない何かに自分の体が奪われていく……またぞっとして鳥肌が立ってしまいました(笑)。 続き、また楽しみにしています!

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むずかしいです

今晩は! タイトルにひかれて読みました。すみません、内容が専門的と言うか、難しくて分かりません。私が賢くなくて残念です。でも、気になるのです。怪我かと思ったら、そうではないみたいだし。盲腸も本当にこわいのですね。

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癌の基礎知識

今回は癌の基礎知識とのことでしたが、現代の私達にとってもすごく身近で、自分もかかる可能性の高い病気なので、怖い思いで読みました。 まさに大腸がん! 私はポリープができやすい体質のようなので、出来る限り気を付けたいと思っています。あんまり怖がっているのも駄目なようですけどね。 「肉腫」や「白血病」、「脳腫瘍」。どれもよく聞く言葉なのに、内容は知りませんでした。大変勉強になりました。 イリイチ氏は癌の可能性が高いのかな? 痛みが出るということは、かなり末期? 次回も楽しみにしています!

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大雑把な私の推察

私はこの本を読んでいないし、村山さんが、いろいろな方面の事象から考察されている中で、恥ずかしくて言えませんが、私が読んだ「すばらしい人体 あなたの体をめぐる知的冒険」からの一文と、乏しい医学の知識から、これが死因かなと思っていることが2つあります。当てずっぽうと言っていいほど大雑把なものです。 水を差すことになるし、迂闊なことは述べずに控えますが、終話あたりで、万が一村山さんの結論と合致したら「うっほっほ」と喜ぶでしょう。 これを書くこと以外に、一つひとつの事例については、ファンレターを書く ... 続きを見る

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こういう視点は初めて

タイトルに惹かれて読み始め、内容が半分もわからないので挫折して、今夜また読んでみたけれどもやはりわかりません。でも面白い! こういう視点からトルストイを読み解くのを初めて体験しています。 もし、詳細に書かれている(ように見える)イリイチ氏の症状が「あり得ない」のだったら、トルストイさんは一人の人の実例をモデルにしたのではなく、複数の人たちの話を聞いてつぎあわせた、ということになりませんか?  作品内ではなく、書く過程の謎解きですね。 (小声で)あのね。昨年の小説現代新人賞受賞作『檸檬先生』 ... 続きを見る

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小説情報

イワン・イリイチの死因

村山 健壱  eternal_traveler

執筆状況
連載中
エピソード
15話
種類
一般小説
ジャンル
健康・医療
タグ
トルストイ, 死因, 病気, 空想科学, 診断, 医療, イワン・イリイチの死
総文字数
24,250文字
公開日
2021年10月19日 16:12
最終更新日
2022年01月18日 16:13
ファンレター数
20