一つのお題を描く為に狂気に身を委ねる。それは理屈や道徳をはねのけて一つの文学となる。成瀬川先生の作風がなぜ人を惹き付けるのか。その一端を見た気が致しました。文学とは先鋭的であることも要求されるのですね。

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tanutanuさん。コメントありがとうございます。「赦す」って漢字、僕は好きで、ドストエフスキー『罪と罰』はラストで、大地にキスをすることで「赦し」を得ようとしたんだと記憶しています（wiki見ないで書いてます）。そういう「赦し」の物語が好きなので、あまり使いたくない言葉でもあるんですよー。漢字の「赦す」も。で、「許す」なら脳内で許可が出る（笑）。それとこの作品、文芸寄りの作品なので、オープンエンディングにしました。その後を想像してもらえるような、そしてそれがどれも間違いじゃないような。他の人 ... 続きを見る

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この文字が『許』であることに含みを感じたりしました。 『ゆるさない』は『許可しない』の方？と。 もしかして、他の人とこんなことするの『許さない』とか。(笑)

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