目次
連載中 全13話
2023年01月09日 19:23 更新
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ニコライさんのスカウト劇場
- 猫を飼いたがる少年 公開日: 2020/07/09
- 野良犬だった二人 公開日: 2021/03/25
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名前などただの記号でしかない二人
- 過去と現在 公開日: 2020/07/10
- 逃亡と救済 公開日: 2020/07/11
- 少女と若者 公開日: 2020/07/13
- 仕事と休憩 公開日: 2020/07/14
- 好意と嫌悪 公開日: 2020/07/16
- 甘味と苦味 公開日: 2020/07/16
- 懐柔と束縛 公開日: 2020/07/17
- 雑談と教育 公開日: 2020/07/21
- 慣れと油断 公開日: 2021/05/27
- 仮説と実験 公開日: 2021/08/09
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おまけ
- キャラ設定関連 公開日: 2023/01/09
登場人物
【ニコライ・フォヴィッチ】
ヴィエーリャの自称兄。何世紀にも渡って裏社会を牛耳ってきた一族の若ポジション。その血筋と能力から、端から見たらやりたい放題の男性。色素は薄く、太陽光の下に長くは居られない。
血も涙もないやり方で裏社会を牛耳りながら、お気に入りだけは大切にする。本気で怒らせたらただじゃ済まない。
能力は人心掌握及び操作。情報収集力と解析力にも長け、血筋が良いだけでは務まらない仕事を冷静かつ冷徹にこなしている。ヴィエーリャを保護し、過去を清算する為に新しい名前を与えた張本人。
腹心の部下が複数居るが、夜間に野良猫を拾う様な気軽さで屋敷に連れ込んだ。こちらにも、拾う度に新しい名前を与えている。
彼を裏切る素振りを見せたら、首が体から離れるフラグが立つ。
物凄い猫好き。
【ヴィエーリャ・フォヴィッチ】
髪も肌も白い為、一部の人達からは「白姫」と呼ばれる。どこで生まれたかはとんと検討がつかないが、物心ついたころには耐え難い苦痛を与え続けられていた。
どの様な経緯でその境遇下に置かれたかを本人は知り得なかったが、何世紀にも渡って裏社会を牛耳ってきた一族(フォヴィッチ家)の血を引く。
少女時代、その待遇に耐えかねて逃げ出し、北へ逃げる内に捕獲され孤児院送りになる。そして、あることをきっかけに体調を崩し、その見た目と症状からフォヴィッチ家の若者に目を付けられた。
発作以降、太陽光に当たると火傷をし、アレルギー症状が出るために引きこもって暮らしている。そして、その引きこもりぶりが幸いし、様々な言語を理解し操る能力が開花した。
獲得した能力で、他国語翻訳や暗号解析、プログラミング言語まで自在に操っている。ついでに、速読も出来る為に様々な国の書籍を読んでは飽きる。
ひどい中二病。
【シュバルツ】
本名は覚えていないサバサバした性格の青年。
ニコライからは「青眼の黒猫は珍しい」と面白半分で優遇されている。
見た目は華奢な青年だが、喧嘩するとそれなりに強い。
仕事は仕事と割り切っているつもりだが、年上の人間から見るとそうでもないのがバレバレな青二才。
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小説情報
ペアの形
- 執筆状況
- 連載中
- エピソード
- 13話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- その他
- タグ
- 交響曲222【暗躍】, シスコン, 中二病
- 総文字数
- 38,281文字
- 公開日
- 2020年07月09日
- 最終更新日
- 2023年01月09日
- ファンレター数
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