坂本屋土蔵密室殺人事件
坂本屋の手代が合鍵で質蔵を開けると、中で番頭が腹に包丁が刺さった状態で死んでいた。番頭の懐には蔵の鍵があった。
蔵の鍵は、番頭が持っていた通常使用の鍵と合鍵、二つしかない。
番頭が死んだ夜、合鍵は鍵のかかっている帳場箪笥の中にあった。帳場箪笥を開けられるのは主人だけだ。だが、その夜、主人は出掛けていていなかった。
権助が死んでから蔵に施錠し、その鍵を権助の懐に入れたとしたら、密室状態の土蔵にどのようにして入ったのか。
同心と岡っ引きが、下手人を捕まえるために奔走する。
目次
完結 全13話
2020年10月03日 18:00 更新
登場人物
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小説情報
坂本屋土蔵密室殺人事件
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 13話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 歴史
- タグ
- 時代劇, ミステリー, 殺人事件, 密室, 同心, 岡っ引き, 鍵, 江戸時代
- 総文字数
- 37,117文字
- 公開日
- 2020年09月16日 19:51
- 最終更新日
- 2020年10月03日 18:00
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