いま天堂に星は充ち

作者 No.37304

[ファンタジー]

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ときは明治十六年、島原で灰となった〈さまよえるユダヤ人〉の肉体は、死人をこの世に再臨させる魔の道具とされていた!

現世に蘇った六人の魔人を引き連れるは、天を壊滅させんとする忍びの軍団〈薬込衆〉。

紀州にて行われた魔の儀式にて、神の恩寵は現世より失われた。

この世を救いうるは、キリスト再臨のその時まで現世をさまよう定めの〈さまよえるユダヤ人〉たる神父と、超絶の剣技持つ花魁〈地獄太夫〉ただふたり──!

祓魔の剣と、魔の忍法が、明治の闇にいま激突する!

登場人物

【地獄太夫】花魁兼女剣士。走るタイプのゾンビは苦手。

【イェレミアス神父】 さまよえるユダヤ人にしてバチカンのエクソシスト。久しぶりに日本に来たら変身アイテムにされた。

【平戸】いわゆるひとつの黒幕。結構詰めが甘い。

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小説情報

いま天堂に星は充ち

No.37304  No37304

執筆状況
連載中
エピソード
8話
種類
一般小説
ジャンル
ファンタジー
タグ
伝奇
総文字数
70,950文字
公開日
2017年12月31日 01:11
最終更新日
2018年01月10日 17:36
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