箱 ――指輪――

[現代ドラマ・社会派]

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読み切り連作「#箱」のお話の一つ。
「あたし」に指輪だけを残し、姿を消した「彼」にまつわる短いお話。

※ページトップイラストは進撃の7さまに頂きました。
 心より御礼申し上げます。ありがとうございます。

目次

完結 全1話

2020年05月26日 18:34 更新

登場人物

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ファンレター

☆まるで物語の登場人物の一人であるかのような気分になる作品☆

【この作品の凄いと思うところ、好きなところ】 冒頭から錯覚を起こす作品。 読み手はあたかも呼び出されて会いに行ったかのような気分になり、主人公との会話を楽しむことになる。 主人公が一方的に話しているのにも関わらず、相槌が相手に伝わってでもいるかのように感じてしまい、いつしか物語の登場人物に。 感じ方に個人差はあるかもしれないが、お洒落なカフェテラスにでもいるような気分になれる。 彼女の話は、その手の指にはめられている指輪にまつわる最近の出来事である。一人になってしまった経緯であ ... 続きを見る

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小説情報

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
現代ドラマ・社会派
タグ
ヒューマンドラマ, 幻想譚, 箱, 指輪, 一人称モノローグ, 対話
総文字数
2,096文字
公開日
2020年05月26日 15:41
最終更新日
2020年05月26日 18:34
ファンレター数
1