鍼医幻庵 与力 藤堂八郎②

[歴史]

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 時代ミステリー 鎌鼬なる刺客が悪人を懲らしめる江戸の世直し読み物の 番外編。
 鍼医幻庵に阿片入りらしい菓子を届けた六助と、菓子を手配した山形屋吉右衛門が殺された。子息和磨は、菓子の秘密を知った者達を父が殺したと思い、町方に知らせろとの許嫁の忠告を聞かず、父に悪事をさせぬため殺害するが、二人を殺したのは亀甲屋藤五郎だった。町与力は和磨に「幻庵は阿片密売を曝く御上の密偵だ。幻庵は病死として届ける。父の意志を継げ」と言った。和磨は許嫁と家族のため父の意志を継ぐ決心をする。

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小説情報

鍼医幻庵 与力 藤堂八郎②

牧太 十里  makitajuuri

執筆状況
完結
エピソード
11話
種類
一般小説
ジャンル
歴史
タグ
刺殺, 阿片, 密偵, 父殺し, 父の意志, 許嫁, 鍼医, 襲名
総文字数
20,761文字
公開日
2022年10月26日 08:31
最終更新日
2022年11月04日 19:45
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