川端康成「少年」単行本刊行について

[創作論・評論]

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最近のBLジャンルが盛んになってきた。その中で今まで図書館などでしか読めなかった川端康成「少年」が単行本として刊行された。数10年前に単行本化されたときは、姉妹編である「伊豆の踊子」、「十六歳の日記」が含まれていた。今回はその2編の代わりに宇能鴻一郎氏の「エッセイ」が巻末を飾っている。彼は「女色」を自他共に認める重鎮である。この出版に関する意味を考えてみた。

目次

完結 全1話

2022年06月20日 19:18 更新

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小説情報

川端康成「少年」単行本刊行について

(トーマス)泊瀬光延  hatsuse_

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
創作論・評論
タグ
川端康成, 同性愛, 旧制中学, ヰタ・セクスアリス, 奇怪な性癖, いい人に見える, 批判, 編集姿勢
総文字数
4,255文字
公開日
2022年04月12日 14:07
最終更新日
2022年06月20日 19:18
ファンレター数
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