お化け勇者と困った趣味の仲間たち

作者 ヤドナシ

[ファンタジー]

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『このパーティーはみんな困った趣味を持っている!』
 いつでもどこでもナレーションを入れるテンション高めの幽霊さん、ゲテモノを人に食べさせようとする悪戯好きのモンスター娘、硬いものを斬らずにはいられないカタコト系くノ一少女……そんな困ったメンバーに振り回されるチーちゃんは、まともな魔法が一つも使えない魔法使い! 既に一名死んでるけれど、果たして全員生きてダンジョンを抜けられるのか!?

登場人物

【勇者】
 魔王を倒すためチーちゃんによって異世界に召喚された心優しき勇者。これといった能力もなかったため、呼び出されて間もなくモンスターに食べられて死んでしまった。その後、丸っこい幽霊となってチーちゃんのことを見守っている。
 日々の出来事をナレーションする癖があり、いつも何かの実況をしている。幽霊になってからは物理攻撃が効かなくなった。意識のない相手にだけ取り憑くことができ、取り憑いた相手の能力を瞬時に理解し使うことができる。弱点は、チーちゃんから五メートル以上離れられないこと。

【チーちゃん】
 真面目で努力家なのにほとんどの魔法が使えない魔法使い。その身に秘めている魔力が桁外れに多いため、魔力供給役として魔王討伐隊に加えられた。ただし、自力で他人の魔力を回復させることはできず、魔力吸収のスキルを持つメンバーがいなければあまり役に立たない。
 自力で使える魔法は召喚魔法のみ。ただし、いつも呼び出したいものとは若干違うものが出てきてしまう。趣味はポーション作りで、こちらも作りたいものとはちょっと違うものができる。弱点は虫。

【スーさん】

   チーちゃんに召喚されたモンスター。スライムの眷属で、なぜか人型から戻れなくなり、仲間のもとへ帰れなくなっている。元に戻るポーションの素材を集めるため、魔王討伐に参加することにした。
 スライム特有の能力で、触れた液体を吸収したり消化液に変えたりすることができる。趣味は食べられなさそうなものを料理すること。自分の作った料理を意地でも食べさせようとしてくる。弱点は水分が減ると小さくなること。

【アテミ】
  幽霊の勇者をモンスターと思って攻撃してきたくノ一。一人前の忍者になるため、ダンジョンで修行していた。いくら斬っても切れない勇者を倒すため、チーちゃんたちについてきた。たとえモンスターでも女の子は斬らないと決めている。

  火、水、土、雷などを使った派手な術は身につけてないが、斬撃を飛ばせる能力を持っている。趣味は硬いものを綺麗に斬ること。弱点はかわいいと思ったものを斬れないこと。

【カメレギオン】
勇者を丸呑みしたモンスター。巨大なカメレオンのような姿で、鳴き声はカエルに似ている。狩りは単体で行うが、基本は群れで生活している。一見おとなしそうに見えるが、わりと何でも食べようとする獰猛なモンスター。

【スケルトン】
骸骨の姿をしたモンスター。一つ一つの骨が生きており、バラバラにされてもまた集まって元に戻る群体生物。倒すには全ての骨を折るか焼かなければならない。外見上は完全に骨だが、それぞれの骨に内蔵や筋肉が詰まっている。

【イシアタマン】
巨大な岩の姿をしたモンスター。獲物を見つけると行き止まりの道に誘導して押しつぶし、弱らせた後にズブズブと体内に吸収する。出会ったときの対処法は諦めることである。

【ブブカンバネ】
握りこぶしくらいのハエに似たモンスター。群れで獲物にしがみついて動けなくし、体液を吸う。じっとしてれば殺されることは少なく、襲われても慌てないことが大切である。ただし、暴れると毒を刺されて死んでしまうこともある。

【ヒトツメダケ】
巨大なキノコに一つ目がついたモンスター。人並みの速度で移動し、様々な粉末を吐き出して獲物や天敵に攻撃する。放出する粉末は相手を麻痺させるものが多いが、個体によって異なる。中には人になつくものもいる。

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小説情報

お化け勇者と困った趣味の仲間たち

ヤドナシ  yomogi

執筆状況
連載中
エピソード
2話
種類
チャットノベル
ジャンル
ファンタジー
タグ
きゃらふと大賞2, 異世界, モンスター, ダンジョン, 幽霊, 勇者, 魔法, 忍者
総文字数
1,657文字
公開日
2017年12月16日 20:22
最終更新日
2018年03月15日 23:26
ファンレター数
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