記憶を失うほどの虐待に遭った少女が、ある日ぐうぜん不良の少年と出会ったことから、生きていくかすかな光を見つける物語。自分の知らない世界に、心が癒されることや、生きていくヒントがあるかもしれません。希望の灯りを消さないかぎり、神は形を変え、手を差し伸べてくれます。今、現実に、いじめや虐待で引きこもっている人が、ほんの少しでも前に進めますように。。
※一部改稿し、読みやすく分割しました。
※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは 一切関係ありません。
※書影出典はアトリエに。