セリフ詳細

「いま蜀の冷苞(れいほう)鄧賢(とうけん)の二将は、雒山(らくざん)山脈を負うて左右二翼にわかれて陣取る。御身らも二手にわかれて、その一方に当れ。いずれでも早く敵陣を粉砕して味方の旗を(かか)げたものを第一の功名とするであろう」


作品タイトル:三国志

エピソード名:第123話、魏延と黄忠

作者名:畑山  hatakeyama

149|歴史|完結|156話|1,238,935文字

三国志

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青空文庫より、吉川英治、三国志をチャットノベル化
幾分、内容文章を変えています。