邪気眼と茶色い戦士

作者 まんまん

[ファンタジー]

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あるおとぎの世界のお話。
凶暴な魔物が蔓延るこの世界は、
毒をもって毒を制すの精神で、人間は儀式で召喚した魔物を使役することで、
凶暴な魔物達に立ち向かっていた。


ここは魔物使いを育成する女子学園。
ブリーダーと呼ばれる彼女達は、
入学してから1ヶ月後に自分の相棒となる魔物を召喚することになる。
ピチピチの15歳、ミリリ・アルベールはわりと中ニ病な感じの女の子。
張り切って自分の相棒となるサーヴァントを召喚するが
出てきたのは茶色い何かであった。

登場人物

ミリリ・アルベール


15歳。

中ニ病ぎみな女の子。

よくわからない事を呟いてカッコつけているが、

事あるごとに素の口調に戻ってしまう。

また、友達と一緒の時も素の口調であることが多く

中ニ病に入門したてと言ったところ。

胸が小さく、そこを突っ込まれると怒る。

幼い頃、猫の集団に襲われたことがあり、猫は大の苦手。

見かけるとトラウマが蘇ってヘタレる。

ジェノ・サインダー

『我が操るは、混沌から現れた強大な悪夢』

ミリリの相棒である魔物。

形容しがたい形と色と感触をしている。

強大な悪夢、というのはあながち間違いではない。

すし屋の大将で、歴戦の戦士という

よくわからない経歴を持っている。

ネオン・ライナーン


15歳。お金持ちのお嬢様。

事あるごとにミリリに嫌味を言ってくるミリリのライバル的存在。

……と本人は思っているがミリリには影が薄いと思われており、

その存在を中々覚えてもらえない。


自分の相棒は世界一の魔物と思い込んでおり、

色々な生徒に自分の相棒を自慢して周っている。

生徒達からは『何言ってんだこいつ』という目で見られているが、

本人はそのことに気づいていない、ある意味幸せな子。

金持ちの癖に頭が悪い。

ローズマリー


ネオンの使い魔。♀。

顔に合わない口調で喋る壺。

壺なので割れると絶命するが、

破片を集めると生き返ることができる。

ライナ・バーバレン


ミリリの友達。

中学生の時から一緒で仲が良い。

男のようなガサツな言葉遣いをして、

下品な言葉も平気で口にする残念な女の子。

めんどくさいことが大嫌いで、

自分の使い魔の名前すらも適当につけてしまった。

やることなすこと大体適当。

マンマルー


ライナの使い魔。

ライナに絶対的な忠誠を誓っている。

基本的に温厚な性格だが、ライナを侮辱する者や

攻撃する者には口調が荒くなり容赦がなくなる。

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小説情報

邪気眼と茶色い戦士

まんまん  mandouda

執筆状況
連載中
エピソード
15話
種類
チャットノベル
ジャンル
ファンタジー
タグ
日常, ギャグ, コメディ, 学園, 高校生, 魔物, キャラ, きゃらふと大賞2
総文字数
23,170文字
公開日
2017年12月01日 20:52
最終更新日
2023年01月27日 05:00
ファンレター数
0