課題文学賞応募作集

作者 かめ

[その他]

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3件のファンレター

ノベルデイズ課題文学賞に応募した作品です。

◆第1話 彼と私…【三題噺】への応募で、【ヒーロー・幼馴染・始発】の3つのワードが、ニュアンス的にも含まれていればヨシ、というものでした。2000字以内。

◆第2話 親子…【写真で一篇】への応募で、与えられた5枚の写真から3つを選び、それを元に物語をつくる、というものでした。5000字以内。

◆第3話 料理人…【三題噺】。浴衣・足跡・ベースがキーワード。2000字。

◆第4話 同居人… 「ミステリー」?かホラーの課題だったと記憶。2000字。

登場人物

登場人物が未設定です

ファンレター

緩く怖い

この男は、この女を愛してるんだなと、読みながら感じました。こう言う表現あるのか、やられたなと思いました。 安い買い物は怖いですね。

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彼と私

かめさん、こんばんは。遅くなりましたが、「彼と私」を拝読しました。 この哲学的な小説、実に示唆に富みますね。 かめさんの、ある意味、直喩的なお話は響きやすいです。本作も「戦争を考える」タグでいけそうです! そして…… コンテスト応募作は、結果発表前、つまり審査中に編集してしまうと審査対象外…… もちろんそれを承知で、そうされたのだとは思いますが、一応お知らせを。 それにしても、読ませる作品です。 有り難うございました。

返信(1)

闇中問答にコミカルさを加えた味わい

芥川龍之介に『闇中問答』って作品があって、後期芥川なので死の気配が濃厚でいて、私小説でもあり、思索を巡らせているのを書いているだけともとれるのだけれども、なんとも言えず読んでしまう、そういう作品なのですね。で、一読したとき、かめさんのこの作品もその系譜に連なるのかな、と思いました。かめさんのこの作品は、どこかコミカルさがあって、それはほかの作品もそうなのですが、現実では意外と冗談を飛ばすことも多い方なんじゃないかな、と感じさせるのです。思えばかめさんが好きな大江健三郎も、ノーベル賞の受賞のときの ... 続きを見る

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小説情報

課題文学賞応募作集

かめ  soyogo0305

執筆状況
完結
エピソード
4話
種類
一般小説
ジャンル
その他
タグ
総文字数
8,919文字
公開日
2022年10月07日 07:43
最終更新日
2023年11月27日 14:02
ファンレター数
3