鬼病
「鬼の頭蓋骨があるので鑑定してほしい」。依頼を受けた自然人類学助教授の篠田は、院生の花本と共に東北の山奥にある屋敷へと赴いた。そこには八瀬という美しい女性が1人で住んでおり、彼女の出してきた「鬼の頭蓋骨」は本物と見まがうばかりの精巧な物だった。
詳細な研究のために頭蓋骨を引き取った篠田だったが……。
誰もが知る怪物たちが、人外ではなく我々自身の中に潜む「病気」であったら……という想像の下に書いた「異病」シリーズの1作目です。
登場人物
登場人物が未設定です
ファンレター
ファンレターはありません
小説情報
鬼病
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 8話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- ミステリー
- タグ
- ホラー, 生成, ミステリー, 自然人類学, 鬼, 骨, 病気, 頭蓋骨, 般若
- 総文字数
- 23,061文字
- 公開日
- 2023年05月10日 22:13
- 最終更新日
- 2023年05月10日 22:36
- ファンレター数
- 0