一般小説作品詳細

かんもく歌姫と、マコト

120|ファンタジー|完結|34話|116,943文字

【リデビュー小説賞】, ロック, 青春, 現代ファンタジー, ファンタジー, 現代, 音楽, バンド

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 若くして死んだロックミュージシャンの神永マコトは、思念体という存在になりエレキギターに乗っている。思念体に口はなく、思念の糸を使うことによって他の思念体と会話をしたり、人々に影響を与えることができる。そのギターを購入したのは、熊本から上京しプロミュージシャンを目指している宮田明日子だった。
 
 明日子は場面緘黙症(状況によって話せなくなる症状)を抱えていた。そのせいか人間でありながらも思念の糸を持つ明日子は、糸を震わせることにより人々の心に響く声を発することができる。同時に糸は明日子の喉元を絞めつけていて、場合によっては声を出すことができない。
 
 マコトは明日子にインスピレーションを与えることでもう一度自分の作品を創りたいと願う。ギターを手に入れたことで明日子の生活には変化が訪れる。大きなオーディションの最終審査に残った明日子は果たしてグランプリを射止めることができるのか? 
 
 上京後初の明日子の友達である樹里、明日子のバイト先の人々、高円寺の商店街に住む思念体の仲間、マコトの親友である竹内悠、それぞれの思惑が交錯するビルドゥングスロマン。
 隠された過去が明らかになるとともに、明日子やマコトがたどり着く先とは?

もくじ

登場人物紹介

「神永マコト」20年間、死んでいるロックミュージシャン。思念体という存在になり、エレキギターに乗っている。死んだときは21歳の若さであった。『リボーン』というタイトルのアルバムを一枚のみ残している。

「宮田明日子」プロミュージシャンを目指して熊本から上京。20歳。場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)で、慣れない人との会話ができなかったり、状況によって声が出なくなったりする。


「樹里(佐々木里香)」明日子と出会い友達になる。マンモスというバンドのボーカル。天使のような歌声を持つ。

「竹内悠」マコトの親友。若い頃は劇団を主宰していた。その後インディーズレーベルを立ち上げる。現在はメジャーレーベルである、S社のプロデューサー。

小説情報

かんもく歌姫と、マコト

山本雄生  yuseiyamamoto

執筆状況
完結
エピソード
34話
種類
一般小説
ジャンル
ファンタジー
タグ
【リデビュー小説賞】, ロック, 青春, 現代ファンタジー, ファンタジー, 現代, 音楽, バンド
総文字数
116,943文字
公開日
2019年01月02日 20:32
最終更新日
2019年01月26日 12:25
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作者プロフ

山本雄生  yuseiyamamoto

神奈川県出身。京都市在住。早稲田大学中退。
脚本『火急の水』が第39回城戸賞最終候補となる。
同作の小説化作品で第3回日本エンタメ小説大賞、優秀賞を受賞しデビュー。

★商業出版時のペンネーム:山本雄生
★過去の出版物と出版社名(1作品以上):『お奉行、水がありません!』徳間書店/リンダパブリッシャーズ 2016/11
★出版を希望するレーベル(下記、【出版】の欄を参照に複数選択可):単行本

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