ワープじゃなくて飛び地

僕はホトケノザ。土建屋のスズシロ親方には拾ってもらった恩がある。今日もゴギョウ兄さんと一緒に現場に直行だ。
……僕ら3人には内緒のスキルがある。小さな工務店からブローカー、ゼネコン、デベロッパーまで僕のファンがいっぱいいるんだって。嬉しいな。今日も頑張るぞ。

目次

完結 全1話

2022年05月29日 12:27 更新

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こ、これは…

佐久田さん、マジカル・カンファレンス5部からワープしました。これは「お仕事小説」というコンテスト用と見受けられますが、マジカル・カンファレンス(しかも実は、スピンオフ)に見事にはめ込まれているのですね。細かい設定が活きている。活きまくっている! 「小説情報」から作成時期を確認すると、なんとこちらが先。作者さんの壮大な世界観を今更ながら思い知りました。今、おそれおののいています。小さな庭でしか遊べない矮小な自分ですが、引き続きよろしくお願いいたします。

返信(1)

気がつかなかった!

 こんな名作があるなんて気がつきませんでした。詳しくは説明されていないけど、ホトちゃんの過去とその背景のちょっとした描写からこの不安定な世界情勢が垣間見えて想像力をかき立てられます。  実は結構雑草が好きなので調べてみると、雑草のゴギョウはタンポポみたいに綿毛で種を飛ばし、そしてホトケノザ(七草とは違う種類)はなんと種にアリが好む糖などが含まれていて種を運ぶらしいですね。だから、気がつかないうちに庭に生えてるのか、まさに飛び地の超能力! 今回調べてみるまでこんなこと知りませんでした。ゴギョウに ... 続きを見る

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小説情報

ワープじゃなくて飛び地

佐久田 和季  202004

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
SF
タグ
【2000字お仕事】, SF, 超能力
総文字数
1,903文字
公開日
2020年10月10日 21:44
最終更新日
2022年05月29日 12:27
ファンレター数
2